金子 宗徳（かねこ むねのり、1975年7月12日 - ）は、日本の政治学者。愛知県名古屋市出身。専攻は近代日本政治思想史・現代文明論。里見日本文化学研究所主任研究員、日本国体学会理事、靖国神社崇敬奉賛会青年部「あさなぎ」理事。筑波大学附属駒場中学校・高等学校を経て京都大学経済学部に進学。その後、総合人間学部に転じ、在学中に「国家としての『日本』――その危機と打開への処方箋」で第3回読売論壇新人賞優秀賞を受賞。さらに、同大学院人間・環境学研究科修士課程に進学し、同博士課程修了退学。『国体文化』や『無窮』などに寄稿する傍ら、日本文化に関する研究を続けている。

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