愛はどうだ(あいはどうだ)は、1992年4月17日から6月26日までTBS系で放送された連続テレビドラマ。放送時間は毎週金曜日22時からの1時間(金曜ドラマ枠)。妻に先立たれた男(緒形拳)と、次第に自立しようとしていく3人の娘たちとのやりとりを描く。3人の娘役に、清水美砂、つみきみほ、渋谷琴乃、清水の恋人役は伊原剛志、つみきの恋人役はブレイク前の福山雅治。また、常盤貴子の連続ドラマデビュー作でもある。放送終了後、1992年11月21日にバンダイメディア事業部(現・バンダイビジュアル)よりVHS全4巻が発売。2000年以降、多くの人気ドラマがDVD化される中、DVD-BOXが発売されていなかったが、2012年1月27日にアミューズソフトエンタテインメントより、ようやく発売された。三崎修一(緒形拳)はおもちゃメーカーの管理職。8年前に妻を亡くし、会社の女の子にちょっかいを出したり、愛人(?)姫子(渡辺えり子)宅へ通ったりと気儘な生活を送っている。頑固だが男気がある修一は部下の信頼も厚いが、実は年頃の3人の娘のことが心配なのだった。自分の娘たちが、次第に自分のもとから離れていくのを寂しく思いつつも口には出さず、また、娘たちも恋に仕事に、自立していこうとするいっぽうで、いずれ一人になってしまうであろう父親を気遣う気持ちがありながら、なかなかうまく意志の疎通が計れず…。三人姉妹の長女であるあやめ(清水美砂)には長く付き合っている恋人本村喜一(伊原剛志)がいた。あやめは長女として母親亡き後、仕事もしながら三崎家の家事も一手に引き受けていた。しかしそのため喜一とろくにデートもできないあやめは意を決して父修一(緒形拳)に喜一を紹介するのだが、泥酔した喜一を見た修一はにべも無く喜一を追い返してしまう。一方、次女かなえ(つみきみほ)は修一の会社の部下である矢沢誠(福山雅治)と付き合い始める。しかし誠との子を身ごもったかなえを知った修一は激怒する。その修一も上司の大橋真澄(伊東ゆかり)との結婚を考えていたのだが、三女さなえ(渋谷琴乃)に猛反対されて結婚は白紙に。喜一に振られたあやめは父修一を恨み家族は混乱した状況になるのだが、あやめを諦めきれなかった喜一は雨の中あやめにプロポーズする。そして、あやめもかなえも修一の承諾を得て晴れて結婚することになる。残された修一とさなえは寂しさを感じつつも二人の幸せを願うのであった。最終回視聴率は関東地区17.2%、関西地区25.6%(ビデオリサーチ調べ)
出典:wikipedia
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