小塩 節(おしお たかし、1931年1月10日 - )は、ドイツ文学者、中央大学名誉教授、フェリス女学院理事長。妻は、英文学者小塩トシ子(1931- 、フェリス女学院大学名誉教授)。長崎県佐世保市生まれ。父は牧師小塩力。松本高等学校 (旧制)文科乙類を経て、東京大学独文科卒、同大学院修了。1958年、国際基督教大学専任講師、準教授、1967年からNHKの「ドイツ語講座」を1985年まで担当。1970年、中央大学文学部教授、のち常任理事、在職のまま1985年から1988年まで駐西ドイツ・日本大使館公使、ケルン日本文化会館館長。1997年中大退職、名誉教授、フェリス女学院院長、2003年理事長。国際交流基金理事、ひこばえ幼稚園園長などを歴任。ひこばえ学園長、ケルン大学名誉文学博士。ゲーテなど18世紀ドイツ文学が専門だが、ドイツ語教育、幼児教育、音楽、キリスト教徒としての著作など多数がある。妹は仏文学の久米あつみ、子息に小塩和人(アメリカ史)がいる。
出典:wikipedia
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