『松本人志・中居正広VS日本テレビ』(まつもとひとし・なかいまさひろ ブイエス にほんテレビ)は、2002年秋と2003年春に日本テレビ系列局で特別番組として放送された日本テレビ製作のバラエティ番組である。松本人志(ダウンタウン)と中居正広(SMAP)が、日本テレビから内容を全く知らされていない企画を行っていた特番である。同局のテレビドラマ『伝説の教師』以来2年ぶりの松本・中居共演番組となった。日本テレビ(当時の本社・現在の麹町分室)Kスタジオからの生放送。この特番では、松本と中居が「あ!」の発言を言ってしまうごとにギャラが1000万円から50万円ずつ減額されていく企画を実施。日本テレビ(番組)側が様々な企画・演出・効果で2人を驚かせ、「あ!」を言わせようとした。集計結果は、松本が23回と中居が11回でマイナス50万円かけると合わせてマイナス1,700万円となった。第1回目において発生した「日本テレビからの借金」である700万円を返済をするという趣旨で行われた松本・中居の罰ゲーム企画。第1回目と異なり、収録で行われた。オープニングでは第1回のスタジオ・セットがそのまま登場したが、直後に収録現場へ移動した。この特番では、巨大な200枚のカードを用いて神経衰弱を実施。金額が書かれたカードが1組揃えば返済となり、その合計が借金分の700万円に達することができれば罰ゲームは終了。また、カードの中には水や青汁、酒などがあり、それらのアイテムもカードを1組揃えることによって手に入れることができた。しかし、カードを揃えなければトイレにも行くことができない上、ブラックカードを1枚でも引くとそのカードに書かれた罰ゲームが執行された。カードにはいくつもの「ピータン」が隠されていた。元々は海外ロケを想定していたが、イラク戦争のためにロケができなくなり、2週間ほどで急遽用意された企画だという。
出典:wikipedia
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