『ZOIDS 帝国VS共和国 メカ生体の遺伝子』(ゾイド ていこくブイエスきょうわこく メカせいたいのいでんし)とは、2000年にトミー(現タカラトミー)から発売されたプレイステーション用シミュレーションゲーム。ヘクスによって構成されたフィールドを用いるウォー・シミュレーションゲームである。発売当時に展開していたゾイドの世界観とは違い、中央大陸戦争を舞台としており、登場するゾイドなども旧シリーズに準拠している。戦闘シーンは3Dグラフィックによって描かれ、ゾイドのギミックを再現した演出が取り入れられている。オープニング・エンディングムービーはガイナックスが製作した。2002年には、続編である『ZOIDS2 ヘリック共和国VSガイロス帝国』が発売された。ゼネバス帝国とヘリック共和国は休戦協定を結んでいたが、共和国は帝国に対して民主主義こそ至上であると主張し、帝国内部では反感が高まっていた。帝国はひそかに軍備を整えると、共和国領への侵攻を開始した。帝国側のシナリオでは、プレイヤーは帝国軍の将軍となり、共和国首都を目指して進軍する。共和国側のシナリオでは、プレイヤーはヘリック大統領の影武者となり、帝国の目を欺きながら各地を転戦することになる。ゲーム本編ではストーリーの分岐などはなく、背景はオープニングや章の始めに挿入されるムービーで語られる。各マップの合間に作戦の説明などがあり、まれにマップ上でもコメントが表示されるが、明確な登場人物は存在しない。
出典:wikipedia
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