九十九里有料道路(くじゅうくりゆうりょうどうろ)は、千葉県道路公社が管理する一般自動車道。千葉県長生郡一宮町から山武郡九十九里町に至る延長17.2kmの有料道路である。ETCは利用できない。千葉県の太平洋岸にある九十九里浜に沿って延びるシーサイドライン。別名、「波乗り道路」ともよばれる。かつては深夜帯(4月 - 9月は23時から翌日5時、10月 - 3月は22時から翌日6時)は出入口が閉鎖されていたが、現在は終日通行可能である。ただし、利用者が減っているため、経費削減のために白里ICは入口のみ7,8月の営業となる。料金所がない出口は年中利用できる。千葉県道路公社が管理する有料道路の中で唯一、道路運送法に基づく一般自動車道であり、道路整備特別措置法に基づく有料道路とは異なり、料金の徴収期間が定められていない。このため、将来無料化される計画はない。海岸至近の砂浜に沿った片側1車線で、アップダウンの無い平坦な直線道路が続く。途中に6つのインターチェンジや2つのパーキングエリアが設けられており、各インターチェンジには海水浴場があるため、夏休み期間中は混雑する。自転車は通行不可である。
出典:wikipedia
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