林 健造(はやし けんぞう、1943年5月21日 - )は、京都府出身の元プロ野球選手。ポジションは内野手、外野手。平安高校では、2年生の時に控え捕手として春夏の甲子園に出場。春の選抜は2回戦で、山口富士雄のいた高松商に敗れる。夏の選手権は2回戦で鹿島高の宮崎昭二に完封負け。1年上のチームメートに大崎隆雄がいた。翌にはレギュラー捕手となり、春の選抜の準決勝に進出するが、柴田勲投手のいた法政二高に敗れる。高校同期に阪本敏三がいる。に大洋ホエールズへ入団し、内野手に転向。には第1回ジュニアオールスターに出場する。に一軍に定着し、同年は二塁手、三塁手、遊撃手として46試合に先発出場。その後も俊足で内外野をこなせる準レギュラーとして、地味ながら長く活躍した。オフに日拓ホームフライヤーズへ移籍し、に引退。かつて、Number405号(1996年11月21日号)の江夏豊と野茂英雄対談の中で江夏本人がよく打たれた相手として挙げていた。その中で江夏は、林にだけタイミング良く打たれていたようで、林の当時の年俸は自分が払っていたようなものと言っていたほどだった。
出典:wikipedia
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