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BALLAD 名もなき恋のうた

『BALLAD 名もなき恋のうた』(バラッド なもなきこいのうた)は、2009年9月5日に公開された日本映画。アニメ映画『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を原案とした作品で、主演の草彅剛が演じる武士と新垣結衣が演じる姫のラブストーリーを実写化した。タイムスリップしてきた一家中心だった原案に対し本作は戦国時代サイド中心に描いている。チラシやポストカードには原案の主人公である野原しんのすけの絵柄がプリントされているものもあった。テレビ朝日系列では『『ぷっ』すま』をはじめさまざまな番組で宣伝が行われ、系列24局のアナウンサーが「廉姫アナウンサー」としてPRを行った。原案である『クレヨンしんちゃん』では戦国しんちゃんが放映された。本作製作のきっかけは監督の山崎貴が『ラスト・サムライ』のロケ現場を見学した際にその出来の高さに感心し、「日本でも合戦を中心とした時代劇が作れるんじゃないか?」と思ったのが始まりであり、原案をクレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦にした理由として「ラスト・サムライに対抗するためにジャンルを問わず自分が知っているストーリーの中で一番いい物を使いたかったから」と語っている。撮影には『ALWAYS 三丁目の夕日』と同様にワンシーンワンカットやVFXが活用され、山崎は「ALWAYSの経験が生かされた」と語っている。また、本作では合戦時に出血する場面が無いが、これは山崎の「子供にも見てほしい」という思いからである。山崎は脚本も担当しており「オリジナルのストーリーがよく出来ていたのでどういう風に変えていくのかを考えるのが難しかった。オリジナルの良さを崩さないようにしつつ又兵衛と廉姫の恋愛の部分を中心にする様にしたいと思ったので脚本はかなり試行錯誤した」と語っている。脚本協力には監督の山崎の妻である佐藤嗣麻子と映画の絵コンテを原恵一とともに担当した水島努が起用されている。風景も山崎の「可能な限り既存の物には左右されず、自分たちだからこそ出来る物にしたい。本当に戦国時代に行ったらこんな感じだったという風景を見せたかった」という方針の下、砦としての山城や戦のムードを追求している。本作の題名をBALLADと命名したのも山崎であり、その理由として「昔の吟遊詩人が弾いている音楽のような映画にしたかった。映画を観た人に吟遊詩人の歌を聴いた人と同じような気持ちになってもらいたかったから」と語っている。本作について山崎は「観客の皆さんの心の中に深くはいり、愛される作品になってほしい」と、原案監督の原恵一は「初めに実写化の話を聞いた時は冗談だと思った。自分にとっても初めての経験であり、とても嬉しかった。オリジナル製作時にあきらめたシーンが描かれていて悔しかった。この作品をきっかけにしてこのようなお話に興味を持ってくれる人がいたらいい」とそれぞれ語っている。キャッチコピーは、「守ることが,愛することだった。祈ることが,愛することだった。」である。戦国時代の天正二年(1574年)、命を懸けて春日の国の姫君「廉」を守り続け、その強さから「鬼の井尻」の異名を取る「井尻又兵衛」という一人の侍がいた。ある戦の日、一人の不思議な少年の出現により、又兵衛は命を救われる。未来から来たという命の恩人「川上真一」と又兵衛は一緒に過ごす中、徐々に絆を深めていく。一方、春日の国では大きな難題が持ち上がっていた。廉姫の美しさに目をとめた強国の主、大倉井高虎が婚儀を申し入れてきたのだ。そんな中、行方知らずとなった息子を探していた真一の両親である美佐子と暁も、大きなクヌギの木の下で見付けた真一の手紙をきっかけに又兵衛のいる時代へとタイムスリップしてくる。すれ違ってばかりだった又兵衛と廉姫は、川上一家の存在に影響されて自分の気持ちに素直になり始めたものの、時の流れは春日の国の存亡の懸った戦いへと向かっていくであった。原案となったアニメ映画の描写を踏襲しながらも、『クレヨンしんちゃん』世界での荒唐無稽な設定を残さず、また、次のようなストーリに係わる変更を行っている。津寺里可子による描き下ろしでアクションコミックスより刊行。

出典:wikipedia

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