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Macintosh Color Classic

マッキントッシュ・カラークラシック(Macintosh Color Classic)は、1993年にアップルコンピュータから販売されたパソコン「マッキントッシュ」の一機種。コンパクトマッキントッシュとして初のカラーディスプレイを持つモデルである。ディスプレイのタイプは10インチのソニー社トリニトロンである。カラーのマッキントッシュとしては、12インチディスプレイを持つMacintosh LC IIの後継としての性格が強く、画面の解像度も512×384ピクセルと同一である。本体とディスプレイ一体型のデザインが初代マッキントッシュの伝統を引き継いでいるため、「クラシック」の名称が付いている。日本とカナダをはじめとする各国では、この機種の後継機種は「マッキントッシュ・カラークラシックII」であり、これがコンパクトマッキントッシュとしては最後の機種となる。カラークラシックはアメリカ合衆国では「マッキントッシュ・パフォーマ250」(Macintosh Performa 250)の名称でも販売された。先行機種のMacintosh SEやMacintosh SE/30と同じく、拡張スロットが1つしかない。ただしスロットの形状はマッキントッシュ LCと同じくProcessor Direct Slot(PDS)であり、SEとは互換性がない。これは、当時、学校教育用としてApple IIeがまだまだ使われていたため、アップルがこれをマッキントッシュに移行させるため、Apple IIeと互換性のあるマッキントッシュLCの廉価版として提供したためである。カラークラシックにアップルIIeカードを差してアップルII用のディスプレイを繋ぎ、ディスプレイを切り替えると、Apple IIeの互換機種として使うことができる。これ以外の拡張カードとして、CPUアクセレータ、イーサネットカード、ビデオカードなどがある。カラークラシックはコンパクトマッキントッシュの最終機種であったため熱烈なファンが付き、能力が時代遅れとなってからもマザーボードをパフォーマ575のものと置き換えたり(Mysticアップグレードと呼ばれた)、Power Macintoshのものと置き換えたり(Takkyアップグレードと呼ばれた)する者もあった。流行していたのは、ディスプレイの解像度を640×480ピクセルにすることであり、この改造をすることでゲームを始めとするその後の多くのソフトウェアが稼働するようになる。(なお、当時アップルはユーザーがマッキントッシュの改造をすることを好んでおらず、専用の工具がなければ内部を開けられないようにしており、それを超えての改造である。)さらにその後には、さすがに10インチディスプレイでは支障が多くなったため、マッキントッシュLC500やパワーマッキントッシュ5200用の大型ディスプレイを繋ぐユーザーが出てきたものの、1998年ごろにはついに拡張が断念された。ちょうどこの頃iMacが発売された事により、これがコンパクトマッキントッシュの後継として愛好家にも認知された事も影響している。

出典:wikipedia

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