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みやじま丸 (2代)

みやじま丸(みやじままる)は、日本国有鉄道(国鉄)鉄道連絡船の宮島連絡船の船舶である。姉妹船にみせん丸(2代目)がある。同時期に就航した山陽丸は共通設計であり類似しているが、同型船では無い。ここではみやじま丸、みせん丸を記述する。1964年(昭和39年)12月、みやじま丸が大島航路に転属すると、宮島航路は、五十鈴丸、玉川丸と、3隻のモーターボート(みゆき・みさき・かざし)の運航により便数を確保していた。しかし、五十鈴丸と玉川丸は自動車積載可能であるが、海軍の運搬船を改造したものであり、老朽化が激しかった。そこで、3隻の同一船の建造を計画する。1964年(昭和39年)からの国鉄広島鉄道管理局の連絡船合理化策により、広島鉄道管理局内の航路(宮島・大島・仁掘)で船舶を融通するようになった影響で、1隻はどの航路でも使用可能な船舶とし(山陽丸)、残り2隻を同一型(みやじま丸型)として建造する。みやじま丸は、みやじま丸型第1船として、みせん丸は、みやじま丸型第2船として、ともに1965年(昭和40年)9月20日に神田造船所で竣工し、同年10月1日より宮島航路に就航する。みやじま丸・みせん丸は外観上の差はほとんどなく、総トン数と速度がわずかに異なるのみである。みやじま丸はみやじま丸(3代目)の就航により、1978年(昭和53年)9月19日に終航となり売却されたが、現在も三重県に現存している。みせん丸は大島丸(1976年7月14日に安芸丸に改称)の宮島航路への転属により、1976年(昭和51年)7月24日に終航となり、売却された。宮島航路で「宮島丸」「みやじま丸」の名称の船舶は5隻ある(西暦は宮島航路での就航年)。宮島丸は山陽鉄道時代に宮島航路での運航を終えているため、歴代のみやじま丸には含まれない。

出典:wikipedia

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