竹本 津賀太夫（たけもと つがたゆう）は、義太夫節の太夫。（生年不詳 - 天保8年5月2日（1837年6月4日））（生没年不詳）後の竹本山城掾。（生年不詳 - 明治6年（1873年））本名は長谷川安兵衛。京都上賀茂の生まれ、2代目津賀太夫（後の竹本山城掾）の門下で竹本政の太夫から竹本寿太夫を経て嘉永年間末には3代目津賀太夫を襲名。（生年不詳 - 明治32年（1899年）4月18日）本名は上田久兵衛。富山の生まれ、初代豊竹靱太夫、初代豊竹古靱太夫、5代目竹本住太夫、4代目竹本播磨太夫になどに師事する。小組太夫から竹本和佐太夫を経て。東京に出て4代目竹本播磨太夫の門弟となり1885年5月に5代目津賀太夫を襲名。門下からは名人豊竹山城少掾を輩出。（元治元年（1864年） - 昭和19年（1944年）2月21日）本名は米谷安蔵。大阪の生まれ、最初三味線方。5代目津賀太夫の門下で初代竹本和佐太夫を名乗る。1898年に6代目津賀太夫を襲名。義太夫因会会長。得意演目は「伽羅先代萩」など。

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