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スーパーひかりモデル

スーパーひかりモデルとは、300系新幹線の開発のために、東海旅客鉄道(JR東海)が製作した、車両モックアップである。100系新幹線をベースにし、一両分を半分に切ったものである。日本国有鉄道(国鉄)が100系の「ひかり」よりも速くて優れた「スーパーひかり(後ののぞみ)」の開発のため、260km/hでの運転が可能な車両を開発し、東海道・山陽新幹線や東北・上越新幹線、北陸新幹線の一部に乗り入れることを計画していた。しかし、この計画は一旦中止になり、その後、JR東海が引き継いだ。1987年(昭和62年)6月に本モックアップが製作され、同月中旬ごろから東京駅八重洲南口みどりの窓口前コンコースで展示が開始された。このほか、同年10月31日、11月1日の両日に開催された浜松工場の創立75周年記念式典や、1988年(昭和63年)9月23 - 25日に滋賀県立文化産業交流会館で開催された「しが産業フェスティバル」、さらに1989年(平成元年)3月18日から5月21日に静岡市の駿府城公園で開催された市制100周年記念事業の地方博覧会「SUNPU博'89」のJR東海館でも展示された。その後、本モックアップは解体され、現存していない。スーパーハイデッカーの仕様で、車窓は長く、屋根まで少し伸びた大型のパノラマウィンドウで、富士山や浜名湖などの東海道の美しい景色を満喫できるように開発された。座席も快適性を追求して設計され、各イベントにおいて車内の公開も行われた。しかし、構造や構体の強度など諸々の問題で、実用化が不可能であるということが後に判明し、設計は大幅に変更され、300系(9000番台J0編成。後にJ1編成に改造)の試作車が1990年(平成2年)に開発された。JR東海から、本モックアップをデザインしたオレンジカードが限定販売されていた。プラレールでも1990年から1996年(平成8年)ごろまで、本モックアップをモデルとした「スーパーひかり号」が発売されていた。通常ラインの製品のほか、運転台を模したコントローラから遠隔操作できる仕様の製品も存在した。

出典:wikipedia

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