高県（こう-けん）は中華人民共和国四川省宜賓市に位置する県。高県は四川盆地の南端に位置し、東は珙県及び長寧県、西は宜賓県、南は筠連県、北は宜賓市翠屏区と接する。唐代に羈糜州としての高州が設置されたのが高県における行政区画の初見である。1372年（洪武5年）に高県に降格したが、1518年（正徳13年）に高州に戻され、清朝が成立すると順治年間に再び高県とされ現在に至る。1960年1月7日には隣接する慶符県が、1963年12月には宜賓市大益人民公社が高県に編入された。下部に12鎮7郷を管轄する

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