オルネラ・ヴァノーニ ("Ornella Vanoni" ,1934年9月22日 - )はイタリアの歌手。ミルバ、ミーナとともにイタリアン・ポップスの代表的な女性歌手である。スケールの大きな、説得力ある歌唱で知られる。ミラノの製薬企業を経営する富裕な一家に生まれ、ソルボンヌ大学、ケンブリッジ大学に留学。その後ミラノに戻り、1950年代後半から女優、歌手として活動。1960年、著名な演出家の指導のもとに舞台女優として本格的にデビューした。歌手としても1961年の「Cercami チェルカミ」や、の作曲による「Senza fine 恋に終わりなく」がヒットし、1964年には「Tu si na cosa grande 素敵なあなた」でに優勝する。またサンレモ音楽祭にも連続出場し、「Abbracciami forte 強く抱きしめて」(1965年)、「Io ti darò di più 生命をかけて」(1966年)、「La musica è finita 音楽は終わったのに」(1967年)、「Casa bianca カーザ・ビアンカ」(1968年)、「Eternità 永遠」(1970年)でそれぞれ入賞している。1970年に彼女の最大のヒットとなった「L'Appuntamento 逢いびき」は2004年の映画「オーシャンズ12」に使用され、また日本ではBS日本の番組「小さな村の物語イタリア」のオープン・エンドテーマとして親しまれている。
出典:wikipedia
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