せんだい（ローマ字：JS Sendai, DE-232）は、海上自衛隊の護衛艦。あぶくま型護衛艦の4番艦。艦名は川内川に由来し、この名を受け継いだ日本の艦艇としては、旧海軍の川内型軽巡洋艦「川内」に続き2代目にあたる。「せんだい」は、中期防衛力整備計画に基づく昭和62年度計画1,900トン型乙型護衛艦1232号艦として、住友重機械工業浦賀工場で1989年4月14日に起工され、1990年1月26日に進水、1991年3月15日に就役の後、佐世保地方隊第21護衛隊に編入された。1991年6月20日、佐世保地方隊隷下に第39護衛隊が新編され「DE-231 おおよど」とともに編入された。1997年3月24日、隊番号の改正により第39護衛隊が第26護衛隊に改称。2008年3月26日、自衛艦隊の大改編により第26護衛隊が第16護衛隊に改称され、護衛艦隊隷下に編成替え。2011年3月16日付、第16護衛隊が廃止となり、第12護衛隊に編入佐世保から呉に転籍。2015年12月、呉から舞鶴基地に回航。2016年3月18日付、第14護衛隊に編入、呉から舞鶴に転籍。

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