山田 潤（やまだ じゅん、1971年8月30日 - ）は、埼玉県新座市出身の元プロ野球選手（内野手、外野手）。城西大附城西高から朝日大（東海地区大学野球連盟）に入学。首位打者に3回輝き、三冠王を獲得するなど活躍を見せる。1993年度ドラフト会議にて西武ライオンズから2位指名を受けて入団。右の大砲候補として期待されたが伸び悩んだ。1997年、ヤクルトスワローズとの日本シリーズ第1戦でヤクルトの左腕・石井一久対策として7番レフトで先発出場したが不発だった。1998年シーズン終了後、高山健一との交換トレードで広島東洋カープへ移籍。移籍後の1999年9月26日の横浜ベイスターズ戦で五十嵐英樹からサヨナラ打となる内野安打を放った。2000年シーズン終了後に広島を退団。2001年から社会人野球の一光硬式野球部でプレーしていた。現在は東北楽天ゴールデンイーグルスのスカウトを務める。

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