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CR新世紀エヴァンゲリオン

『CR新世紀エヴァンゲリオン』(CRしんせいきエヴァンゲリオン)は、ビスティが製造し、フィールズが2004年12月に発売したパチンコ機である。デジパチタイプ。その後、パチスロ機版およびパチンコ機の続編も作られた。同名のテレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』をベースにしたタイアップ機であり、同時にフィールズにとって「2004年の新基準機第一号」となる。原作アニメを忠実に再現した高品質な演出により、パチンコ業界に新たな客層を呼び込むことに成功し、10万台以上を出荷する大ヒット作となり、発売から1年以上が経過してもパチンコ攻略雑誌に攻略法が掲載され続けていた作品である。また、突然確変となる「暴走モード」や、原作での演出(エヴァンゲリオンの内部電源での活動時間5分間)を使った「ミッションモード」などの演出があり、その後のほとんどの新機種にミッションモードや突然確変が搭載されることとなった。本作はタイアップ機ではあるが、原作を知らないパチンコファンにも受け入れられ、また新たな原作のファン層を生み出した。突然確変(暴走モード)が評判になったことやリーチ演出・予告演出のわかりやすさなどがヒットの要因となった。2005年9月にはパチスロ版が登場した。ちなみにパチスロ版は、内規の新基準に適合した「5号機」の第1号機(業界初、パロットを除く)である。同年10月には、フィールズの連結子会社であるディースリー・パブリッシャーから、PS2版のシミュレーター(パチンコゲーム)が発売された。移植としての完成度は決して高くなく、音声と映像のズレ、音とび等の問題点があったが、セカンドインパクト版では実機をかなり忠実に再現した移植がされている。奇数の図柄が確変図柄、偶数の図柄が通常図柄となっている。キャラクターに関する詳細は新世紀エヴァンゲリオンの登場人物を、使徒に関しては使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)を、エヴァンゲリオンに関してはエヴァンゲリオン (架空の兵器)をそれぞれ参照のこと。暴走モードは『SF』及び『SN』に搭載されており、突入すると高確率状態となる。尚、『ZX』及び『ZF』は高確率状態の画面演出が、暴走モード中のものとなる。(スペックを参照)黒色の背景にオレンジ色で「EMERGENCY」・画面上下に赤黒色で「非常事態」・画面左下に「暴走モード」と表示される。図柄がエヴァと使徒の描かれた専用の物に変化し、リール配列が縦スクロール1ライン型に変化する。その為、ダブルリーチは掛からない液晶上部の役モノが動く。盤面右側にある「初号機役モノ」が開口し、「暴走ランプ」が点灯する。盤面右上にあるタイマーに0:00と表示される。暴走モード中は通常の高確率状態と同様、デジタル変動の強力な短縮と電チューによるスタート入賞のサポートを受けることができ、次の大当たりまで継続する。暴走モードの正体は2ラウンド・0カウントの確変大当たりであり、突入演出中にアタッカーが一瞬開くのは2Rの大当たりを消化している為である。『SF』の場合は確変割合が67%であるが、47/67を通常の確変大当たり (15R・9C) に割り振られ、残りの20/67は暴走モード (2R・0C) に割り振られる。ミッションモードはデジタル変動中に突然発生し、エヴァンゲリオンの内部電源で動作可能な時間である「5分」の間に指示された「ミッション」を達成出来れば大当たり確定となる。画面演出が暴走モードと多少似ているが、こちらは単なる演出に過ぎない。なお、突入1回転目にリーチが確定すれば当確となり、これはミサトの部屋も共通である。あくまで演出であるため、当選確率は通常時と変わらない。そのため、ミッションモードの指定図柄以外でも内部的に当選していれば大当たりする事もある。デジタル変動直後、画面上下に「緊急事態」・中央に「EMERGENCY」と表示され、各々の台詞の後「ミッションモード突入」と表示された後、「ミッション内容」が表示される。これらの表示はすぐに消え、変動していたデジタルが停止。その後、盤面右上のタイマーが5分にセットされ、作動する。尚、ここでリーチが掛かった場合は大当たり確定となる。背景が「ジオフロント」に固定され、画面上下に黄黒色の模様(「緊急事態」表示が引っ込んだ物)・画面左上に「ミッション内容」・画面左下に「ミッションモード」と表示される。左列に指定図柄が停止すると効果音が鳴る。この効果音はミッション達成時にも鳴る。ミッションを達成すると「完遂」と表示され、大当たりが確定する。盤面右上にあるタイマーが作動する。0:00になると、次の変動からは通常の状態に戻る。ミッションモードは「演出」であり、大当たり確率等の変更はない。ただし、大当たり時の演出として「ミッションモード突入演出」が抽選される場合があり、初回転でいきなり「完遂」することがある。時短中に発生した場合は大当たり確定であり、初回転で「完遂」となる。ミッション内容は基本的に「○の図柄でリーチをかけろ」という内容の物となるが、ごく稀に「右(左)図柄に○をとめろ」という内容のミッションが出される場合がある。この場合は大当たり確定であり、突入時にいきなり「完遂」する。また、途中で「ミッション追加」と表示され、新しいミッションが追加される事もある。この場合も大当たり確定であり、その回転で「完遂」する。尚、「完遂」せずに(関係の無い図柄で)大当たりする事もある。ミッションモード中は「チャンスボタン予告」以外の予告演出が発生しなくなる。デジタル変動直後、変動音が変化し、背景が「ミサトの部屋」に変わる事がある。この状態になると一部の予告演出が発生しなくなり、ステップアップ予告が「ミニキャラ予告」に変化する。リーチが掛かった際に一定確率で終了するほか、途中でミッションモードに突入して中断されることもある。大当たり確率等の変更はないが、突入演出が大当たり時の演出として抽選される場合がある為、初回転でリーチが掛かれば大当たり確定となる。本機には様々な予告演出が存在するが、大まかには「変動中の予告」と「リーチ後予告」の二つに分けられる。「変動中の予告」と「リーチ後予告」が複合して発生する事はよくあるが、「変動中の予告」同士が複合したり「リーチ後予告」同士が複合する事は基本的に無い。ただし、「変動中の予告」である「ステップアップ予告」と「チャンスボタン予告」は、制限付きで複合し(詳細は後述)、「左右同時停止」は他の予告と複合する。本機のステップアップ予告は、画面奥から赤木リツコの描かれたウィンドウが出現し、描かれたキャラクターが次々変わっていくというものである。また、ステップアップ予告は「シリアス系」と「リラックス系」の二種類存在し、前者は発生しやすいものの信頼度は低く、後者は発生しにくいが信頼度は高い。また、シリアス系は後述の「チャンスボタン予告」と複合する場合があるが、リラックス系は複合しない。複合した場合は、ステップ2までしか発展しないという制限がつく。尚、シリアス系には「プレミアム」も存在する。これらは、どの段階で止まっても大当たり確定となる。ウィンドウの枠が金色に光っていればリラックス系となる。キャラクターはシリアス系と同様だが、こちらは発生した時点でスーパーリーチが確定し、ステップ3以降は信頼度が高い。尚、リラックス系には「プレミアム」が存在しない。ミニキャラ予告は、ミサトの部屋にて発生する専用のステップアップ予告である。画面下部にミニキャラが次々と出現するタイプの演出となっている。ステップ3まで発展しても期待度は低いが、「赤ペンペン」が登場した場合は期待度大幅アップとなる。ちなみに、赤ペンペンがステップ1で止まった場合は大当たり確定となる。デジタル変動直後、画面下部にキャラの顔とメッセージウィンドウが表示されてボタンが点灯し、ボタンを押すと台詞が表示される。台詞は50種類以上存在し、台詞によって期待度が異なるものの、キャラが喋ればとりあえずはリーチが確定する。高期待度の激アツ台詞や大当たり確定台詞も存在するが、この予告が大当たり時の演出として内部抽選される事は少ない。加えて、前述の「ステップアップ予告」の制限もあり、低期待予告の代表格となってしまっている。この点は、続編の『セカンドインパクト』にて改善されている。尚、確変・暴走・時短・ミサトの部屋中には発生しない。デジタル変動中、黒背景に白文字で「タイトル」が表示され、各タイトルに対応したリーチへの発展が予告される。関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定するが、「シンクロリーチ」への発展は法則崩れの対象外なので気をつける必要がある。デジタル変動直後、赤背景に黒文字で「警報」と表示されアラームが鳴る。その後、伊吹マヤの「パターン青、使徒です」の台詞の後に使徒が表示され、対応したリーチへの発展が予告される。関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。使徒が表示されれば期待度は高いが、使徒が表示されない場合もある。その場合は高確率でシンクロリーチへ発展する為、期待度は低い。この点は、続編の『セカンドインパクト』にて改善されている。確変・暴走中には発生しない。左右の図柄が同時に停止した場合、スーパーリーチ確定。若干期待度が上がる。ただし、暴走モード中の場合はノーマルリーチのまま外れる事がある。この予告は他のリーチ前予告と複合する事が多い。リーチ直後、図柄のキャラが動く。通常時は発生してもしなくても大差ないが、確変中の場合は高確率でスーパーリーチへ発展する。余談だが、大当たり時(図柄が揃った後)にも図柄アニメーションが発生する。リーチ直後、背景に綾波レイが表示されると、期待度大幅アップとなる。所謂激アツ予告の1つである。暴走中は発生しない。この予告からシンクロリーチに発展した場合は大当たり確定となる。また、綾波レイ以外の人物(渚カヲル・碇ユイ)が表示された場合も大当たり確定となる。リーチ直後、画面下部から「ミニキャラ群」が通過すると、期待度大幅アップとなる。所謂激アツ予告の1つである。登場したキャラによって発展先が決まっており、関連性の無いリーチに発展した場合は「法則崩れ」により大当たりが確定する。尚、この予告は前回大当たりからの回転数が401回以上でないと出現しない。ただし、前営業日に400回転前後で終了していた場合、台に記憶された回転数はリセットされない為、朝イチから出現する場合もある。デジタル変動中、盤面右側にある「初号機役モノ」が咆哮をあげれば「暴走モード」への突入が確定する。デジタル変動直後、背景が「エヴァ格納庫」に変化し、変動音が「残酷な天使のテーゼ」になると確変大当たり確定となる。最も早い段階で「確定」を知る事ができるプレミアム演出である。ごく稀にノーマルリーチのまま大当たりする事があり、その場合は確変大当たり確定である。再抽選演出が発生しない為、ノーマルリーチのまま大当たりする可能性があるのは確変図柄のみである。「進み」や「戻り」といった演出も存在する。ノーマルリーチ中、背景にミサトが現れ、「エヴァンゲリオン、発進!」の台詞の後、3機のエヴァが発進する演出が発生すれば「エヴァンゲリオン系」か「ストーリー系」のスーパーリーチ、もしくは「全回転リーチ」へ発展する。基本的に「シングルリーチ」よりも「ダブルリーチ」の方が期待度が高いが、高信頼度を誇る「ストーリー系」へはシングルからのみ発展する。背景にミサトではなくゲンドウと冬月が現れ、「勝ったな。」「ああ。」の台詞の後、3機のエヴァが発進する演出が発生すれば大当たり確定となる。上記の演出が発生せず、ノーマルリーチ中に画面がホワイトアウトした場合は「シンクロリーチ」へ発展する。スーパーリーチは「シンクロリーチ」、「エヴァンゲリオン系」、「ストーリー系」、「全回転」の四つに分けられる。スーパーリーチの中では最も期待度が低い。しかし、特定の予告から発展すれば大当たりが確定する。予告演出により期待度が左右されやすく、「シングルリーチ」からの発展よりも「ダブルリーチ」からの方が信頼度が高い。大当たり時には「任務完了」と表示される。いずれも期待度の高い激アツリーチとなっており、シングルリーチからのみ発展する。確変・暴走中に発生した場合は確変大当たりが確定し(確変図柄のシングルからしか発生しない)、時短中の場合も大当たり確定となる。スーパーリーチ発展演出後、黒背景に白文字で「2000年 南極大陸」と表示されれば全回転リーチとなる。発生した時点で確変大当たりが確定し、シングル・ダブルどちらからも発展する。通常図柄による大当たり後、青い炎と共に鼓動音が発生すると再抽選演出である「初号機チャンス」が発生する。青い炎が発生せずに画面がホワイトアウトした場合は、そのまま通常大当たりが確定する。初号機チャンスが発生しても、必ず確変に昇格する訳ではない。

出典:wikipedia

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