小野 大輔(おの だいすけ、1978年5月4日 - )は、日本の男性声優、歌手、ナレーター。現在はフリー。代表作に『涼宮ハルヒの憂鬱』(古泉一樹)、『黒執事』(セバスチャン・ミカエリス)、『glee/グリー』(フィン・ハドソン)、『宇宙戦艦ヤマト2199』(古代進)などがある。日本大学芸術学部放送学科、青二塾日曜クラス卒。大学では当初テレビ番組制作を学んでいたが、大所帯へのディレクションがうまく行かず挫折。その後ラジオ番組制作に転向し、ラジオドラマ制作中にスタッフ不足で出演者側となった事が声優を目指すきっかけとなった。なお、デビュー当初は吹き替えでの活動を主としていた。2007年よりミニアルバム「ひねもす」で本人名義での音楽活動を開始。2008年より毎年末に開催される「Original Entertainment Paradise“おれパラ”」ではホストの一人として、そしてリーダーとしてライブを披露している。他のホストは森久保祥太郎、鈴村健一、寺島拓篤。獣医の兄が1人いる。実家は小野家具店。モットーは「期待は裏切る。予想は超える。」を挙げていたが、最近は坂本龍馬の「世に生を得るは事をなすにあり」神社仏閣や仏像が好きで、ラジオ『小野大輔のGIGらNight!』では「今週の仏陀」というコーナーを持っていた。芸術ではシュルレアリスムを好み、自身の音楽作品のモチーフとしてマグリットのほかエッシャーやミュシャを扱ったことがある。好きな漫画は『美味しんぼ』や『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズなど。スポーツではサッカー好きで、アルゼンチン代表を応援しており、フアン・セバスティアン・ベロンの大ファン。ホラー映画など恐怖ものは苦手な方。出身地である高知県佐川町の成人式での講演や、文化庁・高知県教育委員会主催「全国読書フェスティバルin香南」で朗読を行うなど、故郷に馴染みが深い。2010年4月から高知県観光特使に任命されている。愛称「おのでぃ(小野D)」は、業界に「だいすけ」という名の声優が多く、イベントで堀内賢雄が舞台袖から「だいすけ」と呼びかけた際に色んな人が振り向いてしまったという出来事がきっかけとなって生まれた。小学生時代、サッカー部でレギュラー(右ウイング)だったが、高知県内では活躍できても遠征すると乗り物酔いでベンチにも入れないことも多く、「デニス・ベルカンプのよう」な選手だったという。当時チームメイトで元プロサッカー選手の山口智(ガンバ大阪、京都サンガなどでプレー)と全国大会に出場したことがある。同じ1978年生まれの声優近藤孝行・菅沼久義・立花慎之介・日野聡・福山潤・間島淳司らと「DABA」というユニットを組んでいる(DABA内での呼称は「まさし」)『an・an』1716号で宮野真守と共に「イケメン声優」として紹介された。当時所属していた事務所からの携帯着信音は、自身がアニメ初主役を務めた『AIR』のOP曲「鳥の詩」。得意料理はカレーで『みなみけ おかえり』第2話で流れたカレーのうたは、原作第113話の歌詞に一部本人のアドリブで考えられた歌詞が付け加えられている。『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』への出演がきっかけでバトスピに嵌り、自身が演じるクラッキー・レイと同じく上級者の証である「ハイランカーパス」を所有している。太字はメインキャラクター。太字は放送中。※はインターネット配信。
出典:wikipedia
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