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トヨトミ

株式会社トヨトミ()は、日本の大手暖房器具・空調機器メーカーである。本社は愛知県名古屋市瑞穂区。冬季放映のCMで有名な「トヨストーブ」で知られる。現在は日本で唯一ポット式石油ファンヒーターを生産している。"→石油ファンヒーターも参照。"トヨトミは「ポット式としては」小型、余熱時間短縮、燃焼時の石油臭の低減等を実現し、さらに他の方式(ブンゼン式など)と同様の高温燃焼化に成功。これに特許と「レーザーバーナー」の商標を取得している。小型ポット式燃焼による高い熱効率、低NOx・低CO、前シーズンの残り灯油が使用できるほどの高い耐久性、省電力、静音などが特徴で、同社のファンヒーターのセールスポイントになっている。またブンゼン式に比べてバーナーが上下方向に大きくなりがちな事を逆手に取り、大容量のカートリッジタンク(どでかタンク)を採用して給油回数を減らす傾向にある。なお、2011年モデル以降は前シーズンの残り灯油が使えて無駄がなく、省電力設計であることから「エコバーナー」という名称になっている(家庭用開放式ファンヒーターのみ)。また、ポット部分を耐熱ガラス張りとし、遠赤外線を併用する「アンティークファンヒーター」も発売している(2015年度モデルはLR-680Fと、シラーズレッドの本体色を採用したプレミアム限定モデルLR-P680Aの2機種)ほか、2010年度モデルからはポット式の弱点だった温まるまでの立ち上がりの遅さを克服するために、3秒ですぐに温まる電気ヒーター(セラミックヒーター)を搭載した「ハイブリッドヒーター」を発売した(2015年度モデルはLC-SHB40Fと、石油ファンヒーターでは珍しいピンク系「ファインピンク」の本体色を採用した限定モデルLC-SHB400Aの2機種)。2014年度モデルからは、湿度センサーを搭載することで体感温度に応じた自動制御が可能で、石油ファンヒーターでは珍しいリモコン付のハイグレードモデル「スマートファンヒーター」を発売した(2015年度モデルはLC-SL36FとLC-SL53Fに、LC-SL36Fをベースに「シラーズレッド」の本体色を採用したプレミアムモデルLC-PSL36Fの3機種)。なお、FF式石油ストーブには低NOx性能を強化した「エクセレントレーザーバーナー」を採用している。同社が1982年(昭和57年)から1983年(昭和58年)まで製造されていた石油ストーブ・LCR-3型で、2006年(平成18年)12月に北海道苫小牧市のアパートで親子7人がCO中毒で死亡した事故がおこった。対象機種は5機種で以下の機種が対象製品である。いずれも1982年(昭和57年) - 1984年(昭和59年)の製造で三洋電機石油ファンヒーター事故以前の製造なので、安全装置はついていなかった。三洋電機の事故を受けて1986年(昭和61年)から回収が行われていた。しかしこの事故に関して後日わかったことだが、使用していた石油ファンヒーターは正規に購入したものではなく廃棄物として廃棄されていたものを拾って来て使っていたことが判明した。事故の当初北海道警察は業務上過失致死傷容疑でメーカー側に刑事責任があるとしていたが、これにより刑事責任を問うのは困難とみられている。なお死亡した親子の遺族は、2008年3月に「被害拡大を防ぐための周知義務や回収・交換義務を怠った」「国が回収を命じていれば事故を防げた」としてトヨトミ及び国を相手取りそれぞれ約8000万円の損害賠償を求める民事訴訟を札幌地方裁判所にて起こしたが、このうちトヨトミに対する裁判については、2010年3月に遺族の請求を棄却する判決が出ている。石油暖房機器製造から撤退した日立製作所に代わり、日立チェーンストールに当社製品が供給されている。また、石油ファンヒーターの自社生産を中止した長府製作所にもOEM供給されている。

出典:wikipedia

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