『それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!』(それいけアンパンマン ゆうれいせんをやっつけろ)は1995年7月29日公開の映画『それいけ!アンパンマン』シリーズ通算第7作。同時上映作品は『それいけ!アンパンマン アンパンマンとハッピーおたんじょう日』(それいけアンパンマン アンパンマンとハッピーおたいじょうび)。全日本私立幼稚園連合会、社会福祉法人日本保育協会推薦作品。キャッチコピーは『マリン・ブルーの海から生まれた"海の白馬"の伝説。』。ロールパンナが初登場した映画で、彼女と妹のメロンパンナ、ゲストキャラクターのマリンが中心となったストーリーになっている。また、ロールパンナが初めてブラックロールパンナに変身した作品でもある。本作公開後、TV版では別の形でブラックロールパンナが誕生し、それ以後は良い心と悪い心で姿が変化するようになった。ストーリー中にはロールパンナがなぜ2つの心を合わせ持つようになったのかという誕生時のエピソードが語られる。本作でロールパンナ用の様々なBGMが作られた(それまではロールパンナのテーマ曲『ふたつのこころ』が挿入歌として使用されていた)。本作の劇中曲はTV版で使われることが多い(特にロールパンナがアンパンマンに最後の勝負を挑む時の使用曲)。強制変身や固めはなく、アンパンマンたちだけでなく、町の住民やサブキャラクターも活躍する。海にピクニックに出かけたメロンパンナ達は、白馬に出会う。メロンパンナはその白馬を「マリン」と名付け仲良くなる。しかし、マリンを欲しがったドキンちゃんのわがままからばいきんまんによって「ガイコツ島」へさらわれてしまう。その島にいたロールパンナとも仲良くなったマリンだが、ばいきんまんとドクター・ヒヤリによって、ロールパンナは優しい心の源である「まごころ草」を奪われ、「ブラックロールパンナ」になってしまう。ばいきんまんはヒヤリが作ったおばけ達を乗せた幽霊船でブラックロールパンナと共にアンパンマン達の町を侵攻し始めた。アンパンマン達はばいきんまん達を倒し、ロールパンナとマリンを救えるのだろうか?詳細はアンパンマンの登場人物一覧を参照。『それいけ!アンパンマン ゆうれい船をやっつけろ!!』の同時上映作品。同年2月から展開されていた『それいけ! アンパンマン おたんじょうびシリーズ 』の販促的な内容で本編も同シリーズの8月生まれ編を劇場用に再編集したもの(アスペクト比がスタンダードからビスタへ、また新作映像の追加)となっている。(ソフトなどでもその様な断り書きがされている。)雲のもくちゃんの誕生パーティーを舞台に展開。人間の子供が登場し、遊び歌を行うなど、教育ビデオに近い内容であり、レギュラーキャラクターはアンパンマンとばいきんまんのみ登場する(ただしアンパンマン達が他のレギュラーキャラクターの話をする場面がある)。ある日、アンパンマンたちは誕生日を迎えた雲のもくちゃんのために、みんなで楽しい誕生パーティーを開く。そこではアンパンマンとばいきんまんが歌とお遊戯を披露したり、アンパンマン達が生まれた頃の話が繰り広げられる。
出典:wikipedia
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