小川 将俊(おがわ まさとし、1979年1月18日 - )は、埼玉県さいたま市出身の元プロ野球選手(捕手)。現在は中日ドラゴンズで一軍バッテリーコーチを務めている。浦和学院高等学校では、高校3年時に春夏の甲子園に出場。三浦貴とバッテリーを組んだ。その後、東洋大学へ進学しても同じ三浦とバッテリーを組んだ。大学4年時には正捕手として11季ぶりのリーグ優勝に貢献。卒業後は日本通運硬式野球部へ進む。その後、2003年のドラフトで中日ドラゴンズから8位指名を受けて入団。指名に至った経緯として、就任直後の落合博満監督からの「即戦力捕手獲得」という強い要望で獲得が決まったと言われている。2004年8月15日の対ヤクルトスワローズ戦で初の先発マスクを経験し、また2安打も放っている。しかし、2005年から2007年にかけて一軍出場機会がなく、またファームでも2007年に加入した田中大輔と被ることが多く、立場が厳しいものとなった。2008年は3番手だった清水将海が怪我で出遅れたこともあって開幕一軍メンバー入りを果たすが、主に代走として登場することが多かった。結果プロ入り最多の13試合に出場するも打率.182と良い結果を残すことはできなかった。2009年も、ほとんどをファームで過ごすが、二番手であった小山桂司に代わってクライマックスシリーズでベンチ入りを果たす。しかし、オフの11月2日に戦力外通告を受け、中日のブルペン捕手(打撃投手兼任)に転身した。2014年10月4日に中日の二軍バッテリーコーチへの就任が発表された。2016年3月28日、開幕3試合にして、一軍捕手コーチだった小山良男と入れ替わる形で一軍バッテリーコーチに配置転換されることになった。
出典:wikipedia
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