ホンダ・CB1300スーパーフォア (CB1300 SUPER FOUR/CB1300SF)は本田技研工業が製造・販売するオートバイである。なお、本項では派生車種のCB1300スーパーボルドール (CB1300 SUPER BOL D'OR/CB1300SB)・CB1300スーパーツーリング (CB1300 SUPER TOURING/CB1300ST)ならびに各都道府県警察向け白バイ仕様のCB1300Pについても解説を行う。CB1000スーパーフォアから引き継がれたPROJECT BIG-1コンセプトに基づいた同社のリッタークラスネイキッド主力車種ならびにCBシリーズのフラッグシップモデルである。また欧州向け輸出仕様はCB1300の名称で販売されるほか、派生モデルが存在する(詳細は後述)。型式名SC40。CB1000スーパーフォアの後継車種として1997年に開催された第32回東京モーターショーに参考出品され、1998年3月に発売された。CB1000スーパーフォアからは以下の設計変更が行われた。1998年2月10日発表、同年3月2日発売。以下のカラーがラインナップされた。1999年2月25日発表、同月26日発売。以下の仕様変更を実施。また4月26日にはフォースシルバーメタリック単色で前後サスペンション調整機構やセンタースタンドを装着しない低価格仕様車が899,000で発売された。2000年1月31日発表、2月1日発売。以下の仕様変更を実施。2000年9月27日発表、同月28日発売。以下の仕様変更を実施。また上述の年式とは別にPRO'S 店専売の限定車として以下の2車種が製造・販売された。これらの記念モデルはモリワキエンジニアリング製マフラーを装備し、2001年モデルではチタンサイレンサー、2002年モデルではカーボンサイレンサーが採用された。なお、マフラーは出荷時ではなく車両登録後にPRO'S 店で装着される措置が採られた。型式名BC-SC54。2003年2月7日にシリーズ初のフルモデルチェンジが行われ発売されたモデルである。本モデルより海外への輸出が開始されたが、輸出モデルは製造開始当初存在していた日本国内の最高出力自主規制が適用されないため出力が異なる。初代モデル(SC40)からは以下の設計変更が実施された。なお、本モデルは数度のマイナーチェンジを実施しながら2015年現在も製造・販売が継続されている。本型式には以下の派生モデルが存在する。2005年のマイナーチェンジで追加されたハーフカウルを装備するモデル。高速走行時の風圧軽減と走行安定性を向上させるほか、角型マルチリフレクターヘッドライトやスモークスクリーンを採用し、カウル内側には左右約1Lの収納スペースを確保する。2009年12月18日に追加発売されたツアラーモデル。スーパーボルドールをベースにするが以下の変更点がある。2014年のモデルチェンジでスーパーボルドールに発展的吸収されるかたちで生産終了。2003年1月30日発表、2月7日発売。以下のカラーがラインナップされた。7月22日にカラーバリエーションとしてパールヘロンブルー×フォースシルバーメタリックが追加された。2004年2月26日発表、同月27日発売でカラーラインナップを以下に変更。また、これらとは別に2003年に参戦した鈴鹿8耐仕様の限定車CB1300 SUPER FOURドリームスペシャルがDREAM店のみで100台限定発売された。2005年2月18日発表、同月28日発売。スーパーボルドール追加に伴うマイナーチェンジで以下の変更を実施。2006年1月20日発表、同月31日発売。以下の変更を実施。フレームやシートを赤色に塗装したスーパーボルドールABSスペシャルを最大1,000台までの受注限定で3月10日発表、同月31日発売。2007年1月25日発表、同月26日発売。以下の仕様変更を実施。また、これらとは別に3月には車体に黒・赤の特別塗装を施すほか専用装備品を装着したスーパーボルドール無限エディションが500台までの受注限定で無限テクニカルショップ指定店のみで発売された。2008年3月17日発表、同月18日発売。以下の大幅なマイナーチェンジが実施された。また4月18日から5月31日まで期間かつ500台受注限定でCB1300スーパーフォア<ABS>スペシャルエディションが発売された。2008年12月18日発表、同月24日発売。カラーラインナップに以下の新色を追加。2009年11月26日発表、12月10日発売。上述のスーパーツーリング追加に伴うマイナーチェンジでスーパフォア・スーパーボルドールでは以下の変更を実施。2010年11月4日発表、同月11日発売。以下の変更を実施。またスーパーボルドールABSとスーパーツーリングに2011年5月8日まで受注期間限定のSpecial Editionを追加発売、以下の専用装備が施された。2011年12月20日発表、2012年1月13日発売。カラーラインナップを以下の3種に変更。また前後ホイール・前後ブレーキキャリパー・左右クランクケースカバー・フロントディスクインナーハブ・フロントフォークトップキャップがゴールドカラーに変更されるともにグラファイトブラックのみリヤサスペンションリザーバータンクがシルバー塗装に変更となった。2012年モデルに追加する形でCB1000 SUPER FOURの誕生20周年を記念した特別仕様車Special Editionをスーパーフォア・スーパーボルドールそれぞれのABS装着車に設定し、2012年9月28日から2013年5月7日までの期間ならびに最大400台までの受注で限定販売された。同車は以下の専用装備を施された。2013年11月の第43回東京モーターショーに参考出品。2014年3月14日発表、同月20日発売。スーパーツーリングの廃止を伴う大幅なマイナーチェンジにより以下の変更を実施。2015年2月20日に2014年モデルへの追加というかたちで特別仕様車Special Editionをスーパーフォア・スーパーボルドールそれぞれのE Packageに設定し、同日から同年6月8日までの期間ならびに最大300台までの受注で限定販売された。同車は以下の専用装備を施された。2009年から納入開始された白バイ仕様。車名もCB1300でありスーパーボルドール2008年モデルをベースにするが、型式名がEBL-SC62となる別車種でSC54とは以下に示す主な相違点がある。
出典:wikipedia
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