大間崎(おおまざき、おおまさき)は、青森県下北郡大間町にある本州最北端の岬である。晴れた日は函館山から恵山岬にかけての北海道の海岸が目前に広がる。下北半島国定公園に指定されている。下北半島北端で津軽海峡に面する位置にあり、北緯41度33分・東経140度54分。対岸に位置する北海道の汐首岬との間は僅々18km足らずに過ぎない。本州・北海道間の最短地点である。岬南方には大間町の市街地及び大間漁港が展開する。潮流の速い地域であり、周辺は良好な漁場で、マグロの一本釣りの名所として知られる。潮流の速い水道の「クキド瀬戸」で隔てられた沖合600mの弁天島に大間埼灯台が設置されている。岬には「ここ本州最北端の地」の石碑が建ち、付近は公園として大規模に整備され、土産店や食堂が立ち並ぶなど観光地化が著しく、下北半島の東北側の端である尻屋崎とは対照的。
出典:wikipedia
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