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名曲のたのしみ

『名曲のたのしみ』(めいきょくのたのしみ)は、NHK-FM放送で放送されていたクラシック音楽番組である。放送開始は1971年(昭和46年)。クラシック音楽評論家・吉田秀和が番組の開始当初から40年余りの長きに渡りディスクジョッキーを務め、クラシック音楽の著名な作曲家の作品を一人ずつ、「(作曲家・作詞家名)のその音楽と生涯」というテーマをつけて、短いもので半年、長いもので1年半かけてほぼ全曲紹介している。放送時間が1時間のため、オペラ等の演奏時間が長い曲は、数週にわたり放送される。なお、毎月第5週(ある月)は「私の試聴室」として、他の週の作曲家の連続放送とは別に、吉田が新譜レコード・CDや注目する作曲家や演奏家等について紹介する回となっている。番組は吉田による「名曲のたのしみ・吉田秀和」というタイトルコールのあと(オープニング曲すらない)、彼の解説と楽曲の演奏のみで構成される極めてシンプルなもの。ゲストの登場も全くない。番組は神奈川県鎌倉市にある吉田の自宅にて収録が行われたため、トーク部分をよく聴くと鳥の声等が聞こえることがある。なお、吉田は2012年5月に死去したが、生前に収録した解説音源がまだ残っているのと、今後放送予定だった番組で使われるはずだった台本(原稿)が多数残されていることも配慮し、吉田の遺志を尊重して2012年一杯は当初放送の内容を継続した。この為同6月2日の放送から、当面吉田逝去に関するお知らせと、その事前収録を行った時期・内容を冒頭にアナウンスするようになった。同7月14日の放送(テーマ「ラフマニノフのその音楽と生涯・第27回」)をもって、吉田の生前に収録した肉声の放送は終了し、7月21日(同「シベリウスのその音楽と生涯・第1回」)以後の放送は、吉田が生前に書いた原稿(遺稿)を、番組担当チーフ・プロデューサーの西川彰一が代読をし、2012年12月まで引き続き放送する(代読を西川が担当するのは吉田の遺族の希望による。放送では「ご案内はNHKチーフ・プロデューサーの西川彰一です。」と西川自身によるアナウンスがある)。なお、「シベリウスのその音楽と生涯・第2回」の放送は夏季特別編成の都合で、通常の曜日時間帯ではなく、再放送時間帯である2012年8月2日(木)10:00〜11:00に放送された(再放送は同9日(木)の同時間帯)。また、「私の試聴室」の原稿は2回分が遺されており2012年9月29日及び同11月24日に放送された。レギュラー放送では2012年12月22日(再放送12月27日)の放送をもって完結。同12月30日の最終回スペシャルをもってこの番組を終了した。なおその後番組として、「クラシックの迷宮」を2013年1月から放送されている。

出典:wikipedia

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