日出町(ひじまち)は、大分県の中部に位置し、速見郡に属する町である。大分県の中部、国東半島の南端部、大分市から別府湾沿いに北上して約25kmの場所に位置する。隣接する別府市、杵築市とは、かつて同じ速見郡に属していたことから、「別杵速見(べっきはやみ)」と呼ばれ、市民生活、文化面などでの結びつきが強い。一方、経済的には大分都市圏に属し、大分市との関係も深い。近年、大分市、別府市のベッドタウンとして、また、国東地域に進出した半導体等の工場のベッドタウンとして人口増加が著しく、人口増加率は県の商業・工業的中心である大分市を上回り、県内の市町村で最も高い。平成の大合併では、2000年12月に大分県の合併推進要綱で杵築市、山香町との基本パターンが示されたが、2002年にはこれに大田村を加えた4市町村で杵築速見地域市町村合併任意協議会、2003年には法定協議会が設置された。しかし、新市の名称と本庁舎の位置で対立し、2004年に日出町が協議会を離脱。残りの3市町村は2005年に新設合併した。町村制施行時の旧日出町の区域には大字がなく、町名に次に番地が来る。 「一村一品」も参照最寄り空港は大分空港。以下の路線バスがある。
出典:wikipedia
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