春日居町駅(かすがいちょうえき)は、山梨県笛吹市春日居町別田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。太平洋戦争後に設置された駅である。開業当初は所在地の地名から別田駅と名乗っていたが、1993年(平成5年)に春日居町にある唯一の駅として春日居町駅に改称された。相対式ホーム2面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。当駅の東京寄り約150メートル手前で分岐して当駅の松本方面ホーム手前に至る短い側線が1本ある。この側線終点には保守作業車用の車庫が設置されている。線路はほぼ北東から南西に敷設されており、東京方面ホームが線路の北西に、松本方面ホームが線路の南東にある。当駅には駅舎はなく、各ホームの東京寄りが階段になっており改札がある。ホーム間は跨線橋や構内踏切などでの連絡はなく、一旦改札を出場し、駅に隣接している別田踏切を経由して移動する。石和温泉駅管理の無人駅で自動改札は設置されていない。各ホームの出入り口に簡易Suica改札機および乗車駅証明書発行機が設けられている。自動券売機は東京方面ホームの改札付近に設置されている。国鉄時代の一時期はホーム有効長が短いために塩山 - 韮崎間のみ運行する区間普通列車(身延線の間合い運用など)のみ停車していたが、2014年時点では普通列車の全列車が停車する。※案内上の番線番号は設定されていない。一日平均乗車人員は以下の通りとなっている。旧・春日居町唯一の鉄道駅で、町域南部平坦地の山梨市寄りに位置する。東京方面ホームの出口脇には観光案内所(案内所内にパンフレットがおかれているのみ)と公衆トイレがあり、松本方面ホーム脇にはロータリーと日中は無料で入浴可能な足湯が整備されている。春日居の中心部、笛吹市春日居支所周辺へは直線距離で約800メートルの距離である。
出典:wikipedia
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