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ストーンヘンジ (エースコンバットシリーズ)

ストーンヘンジ(英:Stonehenge)は、ナムコ(後のバンダイナムコゲームス)のPlayStation 2用フライトシューティングゲーム『ACE COMBAT 04 shattered skies』に登場する架空の兵器。将来の地球落下が予測された小惑星「1994XF04ユリシーズ」の破片を、大気圏突入後に燃え尽きる大きさに砕くことを目的に、国際共同プロジェクトの下で開発された超巨大地対空レールガン、またはそのレールガンが備わる基地のこと。「ストーンヘンジ」という呼称は、8基のレールガンが環状に並んだ基地の外観から、後になって付けられた愛称である。1994年10月に発見された直径約1マイル(1.6km)の小惑星「1994XF04ユリシーズ」が、後の調査で地球に衝突することが判明。1999年7月3日に核爆弾200万個分相当の衝突規模を持つ大量の破片がユージア大陸を中心に降り注ぐと予測された。1996年4月20日、FCU(中央ユージア連合)大統領が地球衝突の確定情報の公表とともに、地下シェルターの整備などと併せて、隕石の迎撃などあらゆる手段を講じることを表明。同日、UTO(中央ユージア条約機構)緊急外相理事会の席上で、FCUのステートソン国務長官はNMD(国家ミサイル防衛)による隕石の迎撃を同盟国に説明した。この時点では具体的な方法については公表されなかったものの、これは後に巨大な迎撃砲によるスペースガード構想「STN計画」として結実した。同年春、以前からFCUとの協議を続けていた航空宇宙学会の選定により、大陸中央に位置する中立国サンサルバシオンに迎撃砲が建設されることが決定。科学的な見地からの決定ではあったが、ユージア大陸の歴史上、サンサルバシオンは東西対立の中心地点に位置する国家であり、かつて幾度となく戦争に巻き込まれたという歴史的な背景などを考慮していないとの声もあり、地元市民15000人による抗議活動が行われた。また、極めて強力な迎撃砲や警備に当たる駐留部隊の存在が、隣接する軍事大国エルジア共和国を刺激するのではとの懸念もあったが、世界的な危機を前にこれらの問題は重要視されず、迎撃砲の建設は当初の予定通り進められることとなった。基本構造は火薬による発砲と電磁加速を併用したハイブリッド式地対空レールガンである。正式には「120cm対地対空両用磁気火薬複合加速方式半自動固定砲」と呼ぶ。射程は約650nm(約1200km)、砲弾によってはその圏内で高度2000フィート以上を飛行する航空機に対しても絶大な破壊力を有している。使用される砲弾には隕石内部に侵入後炸裂・破砕するAPE弾(Armor Piercing Explosive Ammunition、徹甲榴弾の意)、命中率を重視した榴弾、法的な使用制限があるものの広範囲の破片を処理できる特殊砲弾が存在する。サンサルバシオン南部の砂漠に円形に広がる巨大な施設に8基の旋回式砲塔が円状に設置され、360度の全天の迎撃や交互発射による複数隕石への対応、同時発射による大型隕石の破砕が可能となっている。またこれらの砲塔を効率的に統合制御するために、施設地下には秒間90億回の浮動小数演算が可能なスーパーコンピューターが8台×1024セット、計8192台設置されている。この総合で1秒間に100兆回もの演算が可能なシステムを使い、人工衛星を含む大陸各地の観測所からのデータを基に大気状況をシミュレート、隕石の落下軌道を割り出し照準する。これらの設備が必要とする多大な電力を賄うため、専用の原子力発電所が備わっている他、砲塔が消費する瞬間的な大電力をチャージするため、施設敷地内の20%を占めるほどのコンデンサーが設置されている。施設北東には専用の空港が建設されており人員や物資の輸送の他、エルジア軍による占領以前はF-15戦闘機を中心とした18機のUTO軍航空機による警備体制がとられていた。なお、大陸戦争時には隕石の直撃により1基が稼動不能になっている。

出典:wikipedia

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