『赤い霊柩車シリーズ』(あかいれいきゅうしゃシリーズ)は、フジテレビ系の2時間ドラマ「金曜プレミアム」(金曜日21:00 - 22:52)で1992年から放送されているテレビドラマシリーズ。主演は片平なぎさ。放送枠は「金曜ドラマシアター」(第1作)、「金曜エンタテイメント」(第2作 - 第20作)、「金曜プレステージ」(第21作 - 第33作)、「赤と黒のゲキジョー」(第34作)、「金曜プレミアム」(第35作 - )。推理作家・山村美紗の作品「葬儀屋社長 石原明子シリーズ」を原作とする。片平なぎさの代表的作品であり、2012年までの29作の平均視聴率が17.0%という人気シリーズである。1992年、「金曜ドラマシアター」枠で放送開始。現在も新作が製作される、フジテレビの2時間ドラマの中では最長を誇るロングシリーズである。また、BS放送のBSフジ、CS放送のフジテレビ721→フジテレビTWOでも放映されている。2011年11月にはCS放送のファミリー劇場にて「秋の人気ミステリ作家大特」と題して山村美紗の作品として放送された。作品数の上では1995年開始の『浅見光彦シリーズ』に次ぐ2位。年1作ペースとなった2004年10月から2008年は毎年秋の改編期(10月前半)に放送された。2009年は6月に、2010年と2011年と2012年は10月のほか4月にもそれぞれ放送された。シリーズ途中からは、大村崑と山村紅葉らを交えたコミカルな掛け合いが恒例となっている。第1回のみフィルム撮影での映像。第2回から第19回までVTR撮影の映像。第3回のみ撮像管VTR撮影。第5作からはステレオ放送。一部の作品は再放送、BS放送、CS放送では超解像度版にしている。第20回からハイビジョン制作の映像となっている。京都にある石原葬儀社では先代の社長の遺言を守るべく奮闘する専務・秋山隆男が今日も仕事に精を出す。社長である石原明子初め社員達はそんな彼に振り回されつつ仕事をこなしていく。秋山は葬儀とあらば何でも受けてしまう。当然、請ける葬儀の中には事件がらみの物も多々ある。「赤い霊柩車の棺」 は、第1被害者の意(第7作は病死)。
出典:wikipedia
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