檜尾岳(ひのきおだけ)は長野県駒ヶ根市と木曽郡大桑村にまたがる標高2,728 mの山。木曽山脈(中央アルプス)木曽駒ヶ岳から空木岳への主稜線の中間に位置する。木曽川の支流の伊奈川及び天竜川の支流の太田切川の源流となっている。山体は木曾駒花崗岩の中粒花崗閃緑岩で構成され、周辺では周氷河地形と南側では線状凹地の二重山稜の地形が見られる。山頂付近は、森林限界のハイマツ帯で、高山植物が見られる。山頂には、三等三角点(点名が「梯子樽」)がある。中央アルプス主稜線の登山道を縦走する際に通過する場合が多い。縦走路の他に、山頂から東に伸びる檜尾根に沿って伊那側の長野県道75号駒ヶ根駒ヶ岳公園線の檜尾橋へ下る檜尾根登山道がある。山頂直下東に駒ヶ根市が管理するカマボコ形状の檜尾避難小屋とそのトイレがある。中央アルプスの有人の山小屋は、完全予約制となっている。駒ヶ岳頂上山荘にのみキャンプ指定地がある。木曽山脈の主稜線上にあり、東側に檜尾根が延びる。木曽山脈(中央アルプス)の主な山は、木曽山脈を参照。以下が源流となる河川で、太平洋へ流れる。
出典:wikipedia
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