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ほんとにあった! 呪いのビデオ

『ほんとにあった! 呪いのビデオ』(ほんとにあった! のろいのビデオ)は、1999年(平成11年)から続く人気ホラー・オリジナルビデオ・シリーズ。副題は「一般投稿により寄せられた戦慄の映像集」。製作は株式会社ブロードウェイ・株式会社パル企画、NSW(日本スカイウェイ)、販売は株式会社ブロードウェイ。同社が扱うホラー・オリジナルビデオ・シリーズ『ほんとうにあった怖い話』の姉妹作の位置付けとなりその両方を相して「ほんとにあったシリーズ」。衛星一般放送事業者によるTV放送もエンタメ〜テレ(スカパー720ch)やCSのファミリー劇場によっても行われた事がある。初代の構成・演出は中村義洋と鈴木謙一。以後、松江哲明(『童貞。をプロデュース』)、白石晃士(『コワすぎ!シリーズ』ほか)、福田陽平(『お姉チャンバラ THE MOVIE』)らインディーズ出身の若手監督が登板。22巻から41巻まで児玉和土、42巻から55巻まで岩澤宏樹、56巻より菊池宣秀が構成・演出を手掛けている。いわゆる「心霊現象」が発生していると思われる映像が一般から投稿されてきたとして、その内容を検証する形をとる、疑似ノンフィクションのオカルト作品。映像だけを収録するものもあれば投稿者へのインタビューを交えたものもあり、スタッフが現場に赴いて霊的現象を調査するドキュメンタリー的な内容も含まれている。1999年8月22日に初巻の発売から2015年6月4日まで通常版作品62巻、スペシャル版作品(『ほんとにあった!呪いのビデオ Special』)5巻、バージョンX版(『ほんとにあった!呪いのビデオ Ver. X』)4巻、その他の作品まで含め計77作品が発売されている。尚、全ての作品において製作委員会方式が採用されている。初期作品の発売当初はVHS版であったが、2002年に1巻から6巻までの通常版とスペシャル1巻の中から厳選した作品を集めた映像集「BEST SELECTION」の発売を皮切りにDVD版として発売されるようになり、初巻発売から4年目の2003年8月22日に初巻と2巻がDVD版として再発売された。これを皮切りに過去のVHS版のDVDリマスタリングが順次再発売されるようになり、従来のVHS版で生じていた再生過多や経年変化によるノイズや伸びなどの問題を解決し、映像鮮明度が飛躍的に向上した。又、視聴する側の変化だけでなく投稿された映像の変化も大きく、初期作品にはVHSや8ミリ、ベータマックス、Hi8などのビデオテープに録画した形式での投稿映像が多かったが、近年の作品では携帯電話の動画モードやデジタルカメラの録画機能、あるいはスマートフォンを利用した動画などが大勢を占める。インターネットサイト上の動画、あるいは投稿される映像自体もVHSテープなどで送られてくるものから、microSDやUSBメモリなどデジタル化が進むも、従来のアナログ形式で録画された投稿映像も未だに根強い。2009年に発売10周年記念と題して各種のイベントが用意された。そのうちの1つとして、「ほんとにあった!呪いのビデオ」32巻から34巻までの3巻連続発売を同年の6月から8月に掛けて行った。その結果、現在においても夏期には3ヶ月連続発売が継続している。また、同じくパル企画とNSWが製作を手掛けているホラーオリジナルビデオシリーズ「ほんとうにあった怖い話」との両作品を携帯電話向け動画配信サービスとして2009年7月15日より開始した。当初はSoftbankのみの公式携帯サイトであったが、後にau、NTT DoCoMoにおいても公式サイトとなった。このサイト上で配信されている「ほんとにあった!呪いのビデオ」の動画は「呪いの動画」と命名された。2009年からパル企画がtwitterを開始。2010年6月4日発売の通常版37巻より、アスペクト比の高精細度テレビジョン放送化に対応したものになされた。2010年8月5日より「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズをiTunes App Storeより販売開始(※:制作はhomura incによる)。iOS 4.0以上のiPod touchに対応する。2003年頃より本編が開始前に視聴者に注意を促す文面が流れるのが一般的となっている。上記の巻頭テロップの後、後述する投稿映像の流れの通りに最初の投稿映像が流され、その後に初めてタイトルが表示される。お祓いは都内にある神社で年に数回スタッフが投稿映像をまとめて持参して行っていることが、25巻で説明されている。作品の進行は、映像とナレーションを用いて行われるドキュメンタリー色を強調した表現を初期作品より打ち出してきた。現在では疑似ノンフィクション作品ではごく一般的な手法であるが当時としては画期的であり、今日において他社の類似作品においても本作品の作品の流れは多少の差異はあれど踏襲されている。ナレーションに関しては初代の高橋眞三樹が行っていた時期に既に原型が完成していたが、このナレーションをより発展させたのが、現在担当する中村義洋である。投稿映像を紹介する流れは、例えば最初に「これは投稿者がとある海岸で撮影したものである」といった形で、大まかにその映像を投稿された概要から説明される。その後に映してしまったとされる心霊現象について「投稿者が語るには何か得体の知れないモノを映してしまったと言うのだが…」のように語り、最初の流れを一旦は閉める。投稿映像のみを紹介する場合はそのまま映像が紹介されるが、ドキュメンタリー風投稿映像の場合は上記に加えてスタッフと投稿者との会話のやり取りや現場検証を行う。このやり取りに現在では「演出補」(演出助手とも。詳細は後述)と呼ばれるスタッフが行っているが、初期はこの役割の者が居なかったために構成・演出の中村と鈴木が兼任で行ったり、「リポーター」という名目で北川らが投稿者とのやり取りを行う場合もあった。これらやり取りを終えて大方の内容が視聴者に伝わると投稿映像に切り替わり、「それでは問題の映像をご覧いただこう」と語って心霊現象が映し出されている箇所の映像を流す。その後、「Replay(映像リプレイ)」が流されて「おわかり頂けたであろうか?」「おわかり頂けたと思う」「お気付きになられたであろうか?」などとと語って、投稿映像を再生し直してその心霊現象がどの辺りにどのように映し出されているかを語り始める。リプレイは最初に流した映像よりも再生時間を短くし、心霊現象の箇所をさらにピンポイントに再生している。さらにその後、スローモーションやアップで心霊映像をリプレイする。この場合、以前は「それではもう一度ご覧頂こう」と言うのが通例だったが、近年の中村はあえて何も語らずに投稿映像を流し続ける手法を使用し、沈黙の効果を最大限に活用したり投稿者や映像の中に映る人物のその後などを語る例もある。そして、問題の映像が最も鮮明に映し出されている箇所で静止し「これは、撮影した○○さんを死の世界に引きずり込むために現れた霊とでも言うのだろうか?」などと、投稿者とのやり取りやそれが撮影された状況、あるいはいわく付きの現場などの舞台背景から映像に映りこんだ謎の被写体の心境を、中村義洋が代弁するかのように語ってその話を閉める。最後に「…とでも、言うのだろうか?」と語りを閉めるのが、近年のほんとにあった!呪いのビデオシリーズの大半の通例となっている。中には心霊映像よりも不可解な音声が本題になっている場合もあり、その場合はスローモーションや早送りにすることで人間の声のように聞こえるものも存在。この場合は敢えて音声を大きく編集されてリプレイされる。音声の場合でも同様に閉めの言葉は「…とでも、言うのだろうか?」が決まり文句となっている。これらの作品が通常版では約60〜80分、スペシャル版で約90分が流れ、中村の語りとともにクレジットが流れて本編がすべて終了。その後、『「ほんとにあった!呪いのビデオ」一般募集のご案内』のテロップが表示され、一般公募を募る。投稿映像の送り先住所は第1巻から共通して同じ住所であるが、この所在地には製作を担当しているパル企画の分室(コピーライツファクトリーが管轄)がある。応募資格については年齢・性別ともに一切不問であり、常に続編が想定されているために締切日も設けられていない。必ずしも投稿作品が「映像」である必要性はなく、いわゆる「心霊写真」でも良しとされる。ただし、心霊写真による投稿が本シリーズを通して採用されるケースは極めて稀である(パート3「心霊写真が撮られた現場にて」のみ)。一般応募された投稿映像の扱いに関しては、その返却は一切しないというのが原則である。テロップ上にも「なお、送っていただいたテープや写真は返却いたしかねますので、ご了承の上、ご応募ください。」とある。37巻ではスタッフルームに不審者が押し入り、これらのビデオを譲るように迫られたが、この際に中村がナレーションで第三者は愚か、本人であっても原則として返却不可であると語っている。よって、投稿の際には自身でダビングテープなどの予備データを作成する必要があり、仮に不可解な映像云々は別として自身が大事な映像であると思うならば、その保存にはくれぐれも注意が必要である。投稿映像が本作品に採用されると、賞金が設定されている。62巻現在での賞金額は最優秀者8万円、優秀者5千円の2段階である。この賞金額は非常に変動しやすい事で知られており、31巻から35巻までの間や44巻では最優秀者1万円、採用5千円という賞金額が最も低い時期であった。。なお、最も高かった時期は39巻の最優秀者20万円、優秀者10万円である。投稿者に贈られる賞金は最新巻に記載されている賞金となる。したがって、初期作品のリメイク版は当時の賞金(最優秀者5万円、優秀者1万円)に設定されたテロップに差し替えて再発売された(※:この一般公募案内テロップは「呪海スペシャル」、「THE MOVIE 1」など、一部の作品には表示されない)。なお、投稿映像が採用された場合は採用の程度を問わず賞金とは別途に粗品も授与されていたが、近年では最優秀者にのみ「ほん呪特製Tシャツ」を粗品として渡される模様。作品の傾向については以下の分類に分けられる。投稿されてきた映像のみを紹介。ナレーションによる、大まかな撮影概要が投稿映像とともに流されながら説明される。ナレーション終了からその投稿映像内の不可解な部分が映し出されるのが一般的(稀にナレーション終了前に、不可解な部分が流れる場合もある)。著作権上の兼ね合いや世間的な体裁を考慮した結果、編集側と投稿者との間で顔を出すことや声の出演、あるいは近隣施設などの場所が特定できるものの撮影の承諾が得られなかった場合は、編集者側がモザイク処理を施したり音声編集を行うなどの配慮を行って作品化している。投稿者(差出人)不明の投稿映像の場合も同様に、投稿者との間で顔を出すことの承諾が得られなかったと認められるため、最低でも顔にモザイク処理、場合によっては音声編集が行われる。上記の一般投稿映像に加え、「演出補」と呼ばれるスタッフと撮影当時の状況や撮影までの不可解な兆候などをインタビューを交え、投稿映像を紹介。一般投稿映像に比べ、編集者と投稿者との間で顔を出すことの許可されているものが多い(例えばリング編では、投稿者や遺族に許可を頂いてモザイクをかけていないことを冒頭で謳っている)。また、投稿者と演出補とのやり取りで「顔を映さない」という条件がなされているものは、モザイク処理以外に口より上部を映さない配慮がとられる場合もある。この場合、後に紹介される投稿映像に投稿者自身が映ってしまう場合は、モザイク処理で顔を隠される。その他、投稿者自身は顔出しが許可されているが、そこに含まれる友人や関係者の顔出しが許可されなかった場合、ほとんどの場合でそれら関係者にのみモザイク処理が施される。40巻以降、取材の様子を撮影する際にさらに匿名性を高めるべく映像のモザイク加工に加え、画面の色味をモノクロに変化させることも追加された。投稿者の氏名に関しては、プライバシーを考慮してか「仮名(仮の名前という意味)」を用いられる場合が多い。そのため、会話の中で本名が発言されている場合は「ピー音」で規制される。ただし、例外も少なからずは存在。Special 4巻「消えた友人」終了後、スタッフロールの最中に演出補と投稿者の友人との会話に敢えてピー音を流さずに、神隠しに遭った少女の名前をフルネームで公表している。これは少女に纏わるエピソードと「泉南郡熊取町小4女児誘拐事件」(2003年5月20日発生)で行方不明となった女児とは無関係であるとするための措置と考えられる(「赤いランドセルの少女」が収録される通常版11巻同様、この事件発生直後に発売されており、実際の事件と似た節が見受けられる)。また、話が尾を引くケースも見られ、「続・〜」や「〜後編」とその巻の間で2部に渡って紹介される場合もある。その他、数巻に渡って紹介されるものもある。それらの多くが、今日までに事件や不可解な問題や現象が解決されていない(理由の多くは、投稿者を含む関係者が取材を拒んでいる)。投稿映像は、インタビュー後の投稿者や撮影場所に居合わせた友人などの人物、あるいはインタビューを行った演出補が、後に不可解な事件や現象に巻き込まれるという事例もある。終了時、取材中に映り込んだ部分が紹介されることがある(例:21巻「続・誘拐」や22巻「続・監禁」など)。道路や施設内、橋架などに設置された監視カメラに移りこんだ不可解な映像を紹介。基本的には投稿者へのインタビューがない場合が多いが、中には投稿者と演出補とのやり取りがあるものもある。監視カメラシリーズの大きな特徴は定点映像であり、それらのほとんどに音声がない。あるいはモノクロ映像のものも多い。ナレーション終了後は、静寂の中で視聴者は不可解な映像を見るのが監視カメラシリーズの大きな特徴である。近年の作品では1巻につき1本このシリーズの映像が収録されるのが恒例になっている。視聴者側からは上記の「一般投稿映像」、「ドキュメンタリー風投稿映像」、「監視カメラシリーズ」という枠組み以外に通称として周知されている下記のような作品の傾向がある。35巻以降、スタッフウェアと思われるものが確認された。これは、演出補の長田が着用していた黒地のTシャツで、背中の上部に「呪」と赤くバックプリントがなされたものであった。同巻後半では、白地に「ほんとにあった!呪いのビデオ」の最新ロゴが胸部にプリントされたものが公開された。当初はノベルティのようにも思われたが、36巻以降は同ロゴがバックプリントされた黒いスウェット生地のパーカが登場し、2009年後期より夏季と冬季両方のスタッフウェアが導入。パーカのフロントは左胸上部に赤く「呪」とプリントされ、ジップアップ式でフード付きとなっている。現在では投稿映像の最優秀者に同デザインのTシャツが粗品として授与される。※:詳細はほんとにあった! 呪いのビデオの登場人物を参照。投稿者から送られてきた投稿作品に対し、その投稿者に対してインタビューを行ったり、関係人物に対しての電話取材、あるいは心霊映像が撮影されたとされる現場に向かいその検証を行うスタッフの事を「演出補(あるいは演出助手)」と呼ばれる。基本的には上記のような業務をこなすだけではあるが、中には投稿映像の元凶となっているであろう疑わしき人物に突撃取材を行ったり、身の危険を呈して積極的な行動を行ういわゆる「レポーター」的な役割の演出補が多々見られるため、これらの作品に重要な登場人物でもある。2003年は例外であるが、以前は1年に3、4本前後ペースで発売されていた。
2009年以降、夏季(6月から8月)は毎月発売となり、以後1年に5本のペースで発売されている。収録時間は基本的には60分前後であるが、55巻は「劇場公開版」となった為、例外的に1時間47分の収録時間となる。
それぞれの作品に収録されているエピソード数は約8本〜10本であるが例外も多い。たとえば1巻は13本ものエピソードが収録されているが、47巻と60巻と66巻ではわずか7本になっている。ほんとにあった!呪いのビデオシリーズで特に恐怖性の高い厳選された投稿映像、あるいは以前の投稿映像に別の不可解な箇所が発見された場合や、その後の追跡取材を行った場合(投稿者が投稿映像採用金目当てや第三者中傷目的など何らかの意図・動機により、虚偽・虚構・誇張の証言、或いは偽造映像作成・投稿を行なっていた事が判明となったケースも含む)などは「スペシャル版」として発売された。2000年より1年に1回のペースで発巻されてきたが、2005年3月4日発売の通常版パート15にて「Special 6へつづく」というテロップが流れながらも、スペシャル版5巻が発売された2004年7月2日を最後に、2012年6月2日現在に至るまでスペシャル版は一切発売されていない。収録時間は全作品約90分。ほんとにあった!呪いのビデオシリーズの派生作品の1つ。先述の「スペシャル版」とは別の位置付けで2001年5月から2002年8月まで発売された。携わる構成・演出も通常版の流れを汲むスペシャル版とは違い、九重勇次朗、斉藤賢治、白石晃士などが起用された。また、ナレーションも中村義洋ではなく初期ナレーションの高橋眞三樹や宮川宏司を起用するなど、一風違った雰囲気を味わえる構成となっている。収録時間は全作品約90分。2005年11月から2006年4月まで、過去に古川書房が出版していたコミック。タイトルは「ほんとにあった! 呪いのビデオ COMIC」。レーベルは古川コミックス。全5巻が出版され長谷川美香、前田じろう、文雅、金子デメリンなどの漫画家が描いた。副題は「リアルホラーコミックアンソロジー」。都市伝説、歴史上の実話からの黒歴史、心霊スポットなど多岐に渡る題材を翻案したものであり、副題の通り1巻あたり7名から8名前後の作者によってまとめたアンソロジーコミックである。なお、編集・著者は「ほんとにあった! 呪いのビデオ COMIC 製作委員会」となっていた。TBSで放送の単発特別番組・「スパモク!!」枠放送の特集である「世界の恐怖映像」の中から映像提供を貰っている。CSのファミリー劇場「オカルトフライデー」枠内である毎週金曜日の夜間(近年は午後9時〜午後11時台、以前は午後6時30分〜午後8時台)時間帯で放送。その他、不特定曜日の午前2時〜午前4時台(かつては、毎週土曜日の午前2時〜午前3時30分)といった時間帯で2016年現在も放送されている。

出典:wikipedia

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