那須塩原市
那須塩原市（なすしおばらし）は、栃木県の最北部に位置する人口約11万7千人の市。人口約11万8千人の佐野市に僅差で次いで県内人口第6位で、面積は日光市に次いで県内第２位、市内総生産は宇都宮市・栃木市・小山市に次いで県内第４位の県北部最大の都市である。日本有数の温泉地を擁する高原観光都市である。市内を流れる那須疏水は、日本三大疏水の一つに数えられている。生乳の生産が盛んであり、市町村別の生産量は、本州で第1位、全国的にも第4位である。東京から北に約150km、県都宇都宮から約50km、東京-仙台のほぼ中間（双方から新幹線で70分～80分程度）に位置し、関東平野の北端に位置する広大な那須野が原北西一帯を占めている。西側に高原山、北側に大佐飛山地、那須岳に連なる山岳部があり、北東に那珂川、南西に箒川が南東方向に流れ、その中央には、南西から北東に東北新幹線と宇都宮線（東北本線）、東北自動車道、国道4号の幹線交通網が縦貫する。国土地理院地理情報によると那須塩原市の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは36.40km、南北の長さは35.30kmである。また、2010年国勢調査基準によると、人口の重心は上中野208番地付近にある。
北西部の山岳部が市域の概ね半分を占め、残り半分は那珂川、蛇尾川、箒川などの河川により形成された緩やかな傾斜の平地が広がる複合扇状地である。山岳部には塩原温泉郷や板室温泉、三斗小屋温泉（同市の飛地）等の豊富な温泉がある。•槻沢に縄文時代の居住跡•国指定重要文化財「深鉢形土器」が出土厚崎中学校開校 那須塩原市合併記念式典挙行。 田舎ランド鴫内完成。栃木県全体や他の地方都市が人口減少問題に直面する中、工業団地の増加や、大宮・東京方面への新幹線通勤・通学（いわゆるリゾート通勤・通学）者の増加のため、那須塩原市の人口は年々増加している。那須塩原市にある国関連施設は以下のとおり。那須塩原市にあった国関連施設は以下のとおり。那須塩原市にある栃木県庁関連施設は以下のとおり。那須塩原市役所の組織は以下のとおり。那須塩原市行政施設は以下のとおり。栃木県警察所管の那須塩原市内の警察署那須地区消防組合及び所轄分署は以下のとおり。常設される常任委員会と構成人数は以下のとおり。特別委員会と構成人数は以下のとおり。那須塩原市に本店・支店・出張所等の窓口を置く金融機関一覧は以下のとおり（2016年9月現在）。本市の都市形態は、高原観光都市である。市内にはゴルフ場も多い。市立塩原幼稚園私立西那須野幼稚園私立すぎのこ三島幼稚園私立第二ひかり幼稚園私立虹ヶ丘認定こども園私立認定あけぼのこども園私立認定こども園マロニエ幼稚園私立黒磯いずみ幼稚園認定こども園私立すぎのこ幼稚園認定こども園郵便番号は以下が該当する。5集配局が集配を担当する。旧黒磯市地域が黒磯MA、旧西那須野町・塩原町地域が大田原MAの管轄となる。市外局番はいずれのMAも「0287」。収容局は以下の7ビルが該当し、市内局番は以下の通り。下記地域は黒磯市外の収容局が管轄となる。国際医療福祉大学病院フォーラム那須塩原那須塩原で話される方言は、市域、特に西那須野地区が明治時代の開拓地であることから全国各地からの移住者の子孫が多く、さらに工業団地建設に伴う転入者の増加から、いわゆる栃木弁のみならず、雑多な方言が影響し合い共通語との違いが曖昧化した首都圏方言が少なくない。テレビは関東広域圏になり、在京キー局のほかローカル局としてとちぎテレビも放送されている。劇団なすの - 演目「那須野の大地」のみを上演する団体。
出典:wikipedia
