金太郎温泉（きんたろうおんせん）は、富山県魚津市（旧国越中国）にある温泉。この地域は金太郎にゆかりは無いが、温泉名はこの温泉の創業者・石黒七平が金太郎の様に健康になるようにという願いを込めて付けた。株式会社金太郎温泉の経営する一軒宿の「金太郎温泉 光風閣」、および併設の日帰り入浴施設「カルナの館」が存在する。このうち光風閣は一軒宿としては規模が非常に大きく、300坪の壁面大浴殿がある。カルナの館は500坪の内湯（立山連峰パノラマ大浴殿）、300坪の庭園露天風呂を集客の柱にしている。他にも「ゴールデンリバー」という夏季営業のレジャープールがある。また、現在は存在しないが、1984年3月18日に開園した「ゴールデンランドきんちゃん」という遊園地もあった。当地には3本源泉が存在するが、泉質は同じである。富山県内はもちろん、石川や新潟、長野、関東広域圏、関西広域圏（MBS)で放送された事がある。

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