津山町(つやまちょう)は、岡山県苫田郡にあった町。現在の津山市の中心部にあたる地域であるが、津山駅からは少し離れている。町制時は、現在の津山市大手町、桶屋町、鍛治町、上紺屋町、茅町、河原町、北町、京町、小性町、細工町、材木町、堺町、山下、下紺屋町、城代町、新魚町、新茅町、新職人町、船頭町、田町、椿高下、坪井町、鉄砲町、戸川町、二階町、西今町、西寺町、吹屋町、福渡町、伏見町、本町二丁目、本町三丁目、南新座、美濃町、宮脇町、元魚町、安岡町に当たり、廃止時点では旧・東南条郡津山東町の範囲も含む。1914年、美濃職人町が美濃町と改称、1952年、二丁目・三丁目が本町二丁目、本町三丁目と改称、1971年、山下の一部が大手町となる。ここでは津山東町を除いた津山町を中心とした現在の5つの地区についても扱う。旧・東南条郡津山東町の範囲を除く。多くについている町は「まち」と読むものと「ちょう」と読むものが混在。大半は「まち」と読む。現存の地名については各地名記事参照。廃止地名に関しては以下の通り。旧・東南条郡津山東町の範囲を除いた旧・津山町の範囲は現在5つの地区に分かれる。城西地区には旧・西苫田村の小田中が含まれる。9752人(2010年1月1日現在。住民基本台帳、外国人登録台帳調査による。津山市調べ)。地区別の人口は以下の通り。圧倒的に城西地区が多いが、城西地区の内、旧・城下町でない小田中が4025人と城西地区の大半を占めるだけでなく、他地区の各人口をも上回り、4地区の内、中央地区を除いた合計とほぼ同等である。小田中はさらに津山市内の町・字別人口で最も人口が多い。その他の地名ごとの人口については各地名記事参照。5地区内を走る鉄道及びその駅なし5地区内を走る高速道路なし津山町と合併した津山東町という町は2つ存在し、存在していた時期こそ違うが、位置も隣接していた。一方は、城下町東部で消滅まで東南条郡であった津山東町、もう一方は苫田郡(旧東南条郡)林田村が町制施行、改称した苫田郡津山東町である。前者は1900年に津山町に編入され、後者は1929年、津山町などと合併し、市制施行して津山市となった。
出典:wikipedia
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