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ウルトラマンゼロ

ウルトラマンゼロは、円谷プロ制作の特撮作品のシリーズ『ウルトラシリーズ』に登場する、架空のキャラクター。2009年公開の映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で初登場した。ウルトラセブンの実子である若きウルトラ戦士で、若き最強戦士とも呼ばれる。外見もセブンに非常に似ているが、体色は上半身が青、下半身が赤という、M78星雲光の国のウルトラマンでは見られない基調をしており、頭部にはセブンのアイスラッガーと同型の武器ゼロスラッガーが2本装着されている。目付きは鋭くなっており、胸にはカラータイマーがある。セブンゆずりの光線技や、師匠であるウルトラマンレオから教わった宇宙拳法を駆使して戦う。K76星での修行の成果か戦闘力はかなり高く、並の怪獣なら一対多数でも苦もなく倒してしまうほどの強さを誇る。型にはまった窮屈さを嫌う自由奔放な性格で、少々荒っぽい面もあるが、岩塊に潰されそうになるピグモンを守るなど、心の奥底には優しさもある。戦闘中に親指で唇を拭う癖がある。「2万年早いぜ!」を始めとする過激な物言いなど、敵に対しては辛辣な言動をとることも多いが、その一方で、例え卑怯な手段を使った敵に対しても倒した後は決して侮蔑しないなど、戦士としての礼儀も持ちあわせている。また、『ウルトラマンサーガ』における自分を拒否するタイガ・ノゾムとのやりとり、『ウルトラマン列伝』でのコメディエピソード放送後のコメントなどではツッコミを入れる場面も散見され、戦いを離れた場では若者ならではの砕けた性格であることがわかる。高い素質を秘めているがその若さゆえに未熟な面もあり、当初は自分の実力を過信するあまり力に対する欲求も強く、強い力を手に入れるために故郷の規則を破り追放される事もあったが、レオとの修行やウルトラマンベリアルとの戦いを通じて「本当の強さ」の意味を見出して成長し、過去の過ちを教訓としてストロングコロナやルナミラクルなどのそれらの経験で得た自分の「力」に対して慎重な考えを示すようになった。後の戦いでも様々な試練や仲間達との出会いを経て、ウルトラマンとして心身ともに目覚ましい成長を遂げていく事となる。しかしゼロは昔、光の国で強さに憧れて、プラズマスパークに手を出した為、M78宇宙警備法を破った罪として、追放されたことが、初登場した映画、大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVEで明かされた。セブンのことは「親父」と呼んでいるが、自身がセブンの息子という事実を知らされる直前まではセブンのことを呼び捨てしていた。師匠のレオも呼び捨てし、先輩に当たる他のウルトラ戦士達に対しても二人称は「あんた」、基本的にはタメ口で接している。しかし、ゾフィーのことは「ゾフィー隊長」と呼び、ウルトラの母に対しては少しだけだが敬語を使ったり(『ウルトラゼロファイト』第二部)、ウルトラマングレートのことを「グレート先輩」と呼んだりする(『ウルトラマン列伝』第100話)など、上司や先輩達に対する礼節も徐々に身につけてきている。光の国からの追放処分が解けた後も、ダークロプスゼロとの戦いなどで宇宙警備隊として活動していたが、アナザースペースでの戦いで出会い、ともに戦った仲間達と新たな宇宙警備隊(ウルティメイトフォースゼロ)を結成して以降は、アナザースペースに滞在して彼らとともに活動し、またK76星・怪獣墓場のピグモンたちとも友情を築いている。ウルティメイトフォースゼロはゼロが設立したが、彼自身がリーダーという訳ではなく、ピグモンに関しては基本的にゼロが守ったり救う立場にあるが、同時に自らの迷いを取り払ってもらう場面もあり、ウルティメイトフォースゼロ、ピグモンともにその関係は対等である模様。一方でベリアルとは最初の戦い以来幾度となくぶつかり合う宿敵となり、いずれの対決もゼロが勝利するがそのたびに互いに様々な影響を及ぼすなど、一概に敵対するだけとは言い難い因縁を持つようになる。ほかにも、別宇宙で出会ったウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスなど、M78星雲やアナザースペースの仲間達以外でも訪れた先の惑星、宇宙などで積極的に独自の交友関係を築いている。母親は光の国の宇宙科学技術庁にいた女性科学者との情報があるが、現在の行方などについてはまだ調査中。『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場。ゼロがK76星における修行の際に身に着けていた、黒鉄色の訓練用アーマー。身を守る防具であると同時に、装着者の能力を封じ制御する拘束具の役割を持つ。黒いゴーグルに覆われている眼の部分は感情が高まると黄色く発光する。『ウルトラゼロファイト』第1部に登場。バット星人グラシエによって装着させられたテクターギアで、これまでに倒されてきた怪獣墓場に眠る無数の怪獣達の怨念の塊であり、グラシエ曰く恨みのテクターギア。カラーリングはダークロプスゼロが装着していたテクターギアブラックと同じ茶色で、眼の発光色も同じ赤色をしている。装着した状態では動きを制限させられるだけでなく電撃でゼロ自身を苦しめる。だがEXレッドキングの攻撃からピグモンを庇ったゼロが、そのまま奮起してストロングコロナゼロに変身すると同時に破壊された。『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』から登場。鏡の星の洞窟に隠された伝説のアイテムバラージの盾が変形した、選ばれた者だけしか装着することができないとされる鎧ウルティメイトイージスを装着したゼロの強化形態。どんな悪も倒し、更には時空すら超えることができるという光の勇者。外見は背部に装着されたウルティメイトイージスのパーツがウルトラマンノアのノアイージスを髣髴とさせる姿になる。『ウルトラゼロファイト』第2部に登場した際は、ウルティメイトイージス装着時の効果音にウルトラマンネクサスの変身音が使用されている。ウルティメイトイージスは使用者の身を守り、ウルティメイトゼロソードを主要武器するウルティメイトゼロモードと、敵を射抜く超弓状のファイナルウルティメイトゼロモードの2種類に変形することができ、この現象をゼロディフェクターと呼ぶ。この現象は防御にも転用可能でエタルガーの光弾連射を防いだ事もある。想像を絶する力を持つが、無制限に使えるわけではなく並行世界間の連続した跳躍など大量にエネルギーを使用する行為を行うとしばらくは使用できなくなる。小学館てれびくん及び講談社テレビマガジン本誌で「新強化アーマーデザインコンテスト」を行われ、受賞した作品は以下の通り。本誌やライブステージで登場するようになった。ウルトラマンフェスティバル2010のライブステージではスーパーフォーム、キーパーフォーム、ゼロツインソードを手にしたゼロと3人に分身する能力を見せた。ゼロのゼロスラッガーが聖なる光の力で変形された鎧。胸の星マークからは、超強力光線エメリウムスタービームを発射することができ、両腕のトゲはカッターのように切り裂く武器にもなる。これを装着すれば、超高速で動き回ることも可能で、ウルトラマンフェスティバル2010のライブステージではローラーで滑るようにステージ上を移動していたほか、ダンスのステップを踏むような動きで戦っていた。ゼロのゼロスラッガーが強化アイテムに変化して装着され、ゼロの戦力を向上させることができる鎧である。右腕に鋭い剣「リフレクションブレード」、左腕に頑丈な盾を装備。ゼロスラッガーギアに受けた攻撃を吸収し、リフレクションブレードに集めて斬り返すほか、撃ち返すことができる。ウルトラマンフェスティバル2010では身軽なスーパーフォームとは対照的に、力強いパワーファイターのような戦い方をしていた。ゼロがウルトラマンダイナとウルトラマンコスモスと合体し誕生した姿。『ウルトラマンサーガ』にてウルトラマンダイナ、ウルトラマンコスモスと合体してウルトラマンサーガへ変身した際、彼らの力がウルティメイトブレスレットに宿ったことで誕生したゼロの新たな姿。『ウルトラゼロファイト』や各種イベント・雑誌展開などで活躍する。モードチェンジはウルティメイトブレスレットに宿したダイナとコスモスの力を開放することで行い、この時のポーズは特に一定していない。なお、モードチェンジ時の効果音にはダイナとコスモスの変身音を合わせたものが使用されている。バット星人グラシエとの戦いではルナミラクルゼロ、ストロングコロナゼロに分身変身する能力を見せた。ダイナのストロングタイプとコスモスのコロナモードの力を併せ持つ姿。頭部のゼロスラッガーやカラータイマー、ボディラインが金色で、体色は上半身が赤で下半身が銀色を基調としている。強大な力を持ち、肉弾戦でストロングパワーを発揮する赤きウルトラマンゼロ(超パワー戦士)。モードチェンジ時は全身が炎に包まれ、モードチェンジ完了時や必殺技発動時などにはエレキギターのような効果音が鳴る。この姿になると口調もより荒々しくなる。コスモスのルナモードとダイナのミラクルタイプの力を併せ持つ姿。頭部のゼロスラッガーやカラータイマーが青で、体色は濃淡の差はあれ全身が青一色と強調されている。超高速移動や超能力戦の時に、ミラクルパワーを見せる青きウルトラマンゼロ(超高速戦士)。ルナモードの力を与えられているため、怪獣の魂を浄化したり治癒能力を使うことも可能。モードチェンジ時は全身が青い光に包まれ、モードチェンジ完了時や必殺技発動時などにはハープのような効果音が鳴る。ストロングコロナゼロに対して、この姿になると口調はいつもより比較的冷静なものとなり、トーンも低めになる。ゼロがベリアルの魂に肉体を乗っ取られた姿。『ウルトラゼロファイト』第2部から登場。肉体をベリアルに憑依されてゼロダークネスとなったゼロの心が、ピグモンとウルティメイトフォースゼロの魂の呼び掛けに応えて復活したことで誕生したゼロの最強形態で、輝きのゼロとも呼ばれる。体色は金と銀を基調とし、目とビームランプは青。カラータイマーは五角形のシャイニングエナジーコアに変化し、ウルティメイトブレスレットは体と完全に一体化、胸と肩のプロテクターがなくなった代わりに全身のボディラインにその意匠が見られるなど、外見は大きく変化している。後述の通り高い能力を誇るが、この時のゼロは一種のトランス状態だったらしく変身時の記憶がないうえ、エネルギーをかなり消費するため、元に戻った時は仲間たちに支えてもらわなければ立てない状態だった。映像に先行してゲーム『ウルトラマン オールスタークロニクル』にも登場しているが誕生の経緯は異なり、カイザーダークネスによって奪われたウルトラ戦士たちのウルトラスピリッツがゼロに集まり誕生した、希望の戦士とされている。主要登場人物の1人として初登場。自分がセブンの息子とは知らされずに育った。単なる強さだけを追い求めるあまり、かつてのウルトラマンベリアル同様に光の国で輝くプラズマスパーク・エネルギーコアの力を求めたため、そこへ駆けつけたセブンに制止されたうえにウルトラマンジャックとウルトラマンエースに取り押さえられた後、「M78宇宙警備法違反」との処分が下り、光の国から追放されてしまう。その後、磁気嵐が吹き荒れるK76星において、セブンの弟子でもあるレオやアストラから訓練用アーマーテクターギア・ゼロを装着させられ、戦士としての過酷な訓練を積んでいた。特訓を終えた後には見守っていたウルトラマンキングから真実を明かされ、ベリアル打倒やセブンを救うためにテクターギア・ゼロの封印を解除され、怪獣墓場へ急行する。ベリアルから差し向けられた怪獣軍団を短時間で全滅させ、ウルトラ戦士たちが束になっても敵わなかったベリアルとも互角に渡り合い、これを倒す。さらには、ベリュドラとの戦いの際にプラズマスパーク・エネルギーコアの聖なる光によって真の戦士として選ばれ、そのエネルギーでゼロツインソードを授かり、ベリュドラにとどめを刺す。そして、光の国で復活したセブンと再会した。惑星チェイニーにおいて、ZAP SPACYのレイやゴモラと力を合わせてサロメ星人のロボット軍団や、自分に酷似した姿を持つダークロプスゼロと戦う。ダークロプスゼロにゼロツインソードを弾かれたうえ、そのディメンションコアによる光線によってニセウルトラ兄弟(SR)とともに飛ばされた先の異空間で追い詰められてしまうが、ゼロツインソードを手がかりに駆けつけたレオの救援によって危機を脱し、レオとのコンビネーションでニセウルトラ兄弟(SR)を撃破して異空間から脱出する。ゴモラとともに再びダークロプスゼロやメカゴモラと戦い、激闘の末に倒す。ダークロプスゼロが意味深な言葉(後述のベリアルとの戦いの布石)を残して異空間ごと自爆する際には、ともに巻き込まれそうになったレイとヒュウガの乗ったスペースペンドラゴンを担いで飛び立ち、全員とも脱出に成功する。無事に帰還していくレイとヒュウガを見送った後、レオとともに光の国へ帰還した。光の国を襲撃したダークロプスのシステム・コアから発せられるマイナスエネルギーを辿り、ウルトラの父たちから授けられたエネルギーでアナザースペース(異世界宇宙)へ向かう。そこで、開拓惑星アヌーで人々を守ろうとして重傷を負った青年・ランと弟・ナオに出会い、重傷を負って気絶したランの人格を眠らせたまま彼と一体化する。アナザースペースでは太陽光からエネルギーを得られずに長くは適応できないため、3回までしか変身できない。その後、惑星エスメラルダの王女・エメラナ、彼女を守護する宇宙船・ジャンバード(ジャンボット)と出会い、光の国とナオとエメラナの故郷を襲撃して宇宙の支配を企む敵の正体が、かつて自分が倒したはずのウルトラマンベリアル=カイザーベリアルだと知り、ナオの一族に伝わる「バラージの盾(ウルティメイトイージス)」を求めてナオ、エメラナ、ジャンバードとともに、ナオの持つバラージの盾の欠片を手がかりに旅立つ。旅の途中ではグレンファイヤー、ミラーナイトと出会い、彼らの協力により鏡の星でウルトラマンノアの像とバラージの盾を発見するが、その直後にベリアル軍の襲撃を受けてナオやエメラナと離れ離れになってしまい、ウルトラゼロアイを奪われて囚われてしまう。敵の本拠地でベリアルと対面し、光の国へ大量のダークロプスを送り込まれてしまうが、ミラーナイトとジャンボットたちに助け出されてウルトラゼロアイを奪還して変身し、ベリアルと直接対決する。その後、アークベリアルとなったベリアルにより絶体絶命の窮地に立たされるが、グレンファイヤーと鏡の星、炎の海賊、そしてナオたちの故郷の艦隊に救われ、ともにベリアル軍と戦う。そして、1つとなった人々の心の光に呼応して現れたウルトラマンノアからウルティメイトイージスを授かり、光の勇者・ウルティメイトゼロとなってアークベリアルを倒す。平和が戻ったエスメラルダでランと分離してナオやエメラナと別れ、グレンファイヤー、ミラーナイト、ジャンボットとともにウルティメイトフォースゼロを結成し、新たな宇宙へ旅立った。カイザーベリアルとの戦いから1年後、アナザースペースでウルティメイトフォースゼロの仲間とともに再会するはずだったエメラナがジャンボットとともにビートスター天球に捕えられたため、彼女たちを救うべく天球内でビートスターのロボット軍団(キングジョー(BS)、エースキラー(BS)、インペライザー(BS)、レギオノイド(BS))やジャンキラーと激突する。故郷の宇宙へ天球はワープして有機生命体の存在する惑星ブラムへ差し迫り、そこでエメラナ、レイ、ヒュウガ、ゴモラ、リトラとも再会する。交戦中にジャンボットの説得を受けてジャンキラーに呼びかけ、彼の心を開くことに成功する。ウルティメイトフォースゼロの仲間たちとレイたち、そして駆け付けたウルトラセブン、ウルトラマン、ゾフィーの救援もあり、ビートスターの指令塔への突入に成功する。説得を試みるが、なおも天球を惑星へ向かわせようとしたビートスターから、有機生命体への敵意を向けるに至った経緯やこの天球での出来事を聞いて怒りを露にし、立ち向かう。一度は追い詰められそうになったが、ジャンキラーの救援により救われてともに戦い、ついにビートスターを倒す。天球はビートスターの自爆によってともに爆発するが、その直前に全員とも無事に脱出し、惑星ブラムも衝突が回避される。レイたちと別れた後、ジャンキラー改めジャンナインを仲間にし、セブンたちから激励と宇宙で起きている不穏な動き(=後述のバット星人の暗躍)の忠告を受け、再びアナザースペースへ旅立った。アナザースペースでベリアル軍の残党と交戦中、アスカ・シンの声に導かれて時空を超え、バット星人によって危機的状況へと追い込まれた地球【フューチャーアース】を訪れる。そこで出会ったスーパーGUTSのルーキー隊員タイガ・ノゾムの勇敢な行為に感動し、彼の命を救うために一体化する。『超決戦!ベリアル銀河帝国』でのランとは違い、タイガの意識のあるうちに憑依するような形で一体化したため、彼の意思に行動を制約されて変身もままならない状況となる(互いに会話することは可能)。変身を拒否するタイガとは口論が絶えず、彼の隙をついて強引に変身することも可能だが、その場合は約5メートル程度の大きさとなって力も完全に発揮できず、従来のウルトラマンよりも小さい姿に子どもたちからも「チビトラマン」と揶揄されたり、モップや虫取り網で突かれたりされていた。他にも、タイガが変身を拒否したのを見て「嘘!?」と呟いて唖然としたり、彼との一体化を「一生の不覚」と嘆くなど、今までの作品以上にコミカルな面も散見される。タイガの頑固さと破天荒さに振り回され、なかなか真の力を発揮できずにいたが、彼の心の傷を知って彼を導く立場をとるようになっていく。同じくフューチャーアースを訪れたウルトラマンコスモス=春野ムサシと生き残った子供たちを守る地球防衛隊チームUとともにバット星人が操る怪獣軍団との戦いを繰り広げる中、バット星人が育てていた滅亡の邪神ハイパーゼットンが覚醒する。そこで、以前に【フューチャーアース】を訪れていたアスカ=ウルトラマンダイナが覚醒直前のハイパーゼットンに敗れて石像と化していたことや、子どもたちを守るためにチームUが防衛隊と偽っていた「秘密」を知ったタイガと初めて心を1つにして変身し、ダイナを復活させるためにハイパーゼットンに立ち向かう。コスモスやチームU、そして復活したダイナと協力し、一度はハイパーゼットンを倒すが、バット星人との一体化で完全体となったハイパーゼットン(イマーゴ)の圧倒的な力に敗れてしまう。しかし、ダイナやコスモスと心を1つにすることで、新たなウルトラ戦士・ウルトラマンサーガとなり、子どもたちやチームU、そして救援にきたウルトラ兄弟(ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、レオ)の応援・協力も得て、ハイパーゼットンをバット星人ごと打ち倒す。戦いの後はタイガと分離し、平和が戻った【フューチャーアース】に残ることを決めた彼を見送りつつ、【フューチャーアース】を後にした。ナビゲーターとして歴代ウルトラマンの活躍を紹介する。テンションが上がって興奮気味の解説になったり、「自分がマウンテンガリバー5号を設計するなら、コックピットにはジャンボットぐらいの余裕は持たせておく」と言うなど、コミカルな面も見せる。『サーガ』直前の動向も描かれている。第35話ではゾフィーに呼び出されて久々に帰還した光の国で、最強怪獣であるゼットンのマイナスエネルギーが別の宇宙で強大化していることをゾフィーに聞かされ、対策としてこれまでのゼットンとウルトラ戦士の戦いを見つつ、ゾフィーのアドバイスも受けて新たな戦いへの闘志を燃やす。最終話では『ウルトラゼロファイト』での戦いをグレンファイヤーと共に振り返った後、歴代ウルトラマンやウルティメイトフォースゼロの映像に合わせ、日頃の応援への感謝と「『守るべきもの』があればみんなもウルトラマンだ」との旨を述べ、番組を締めくくった。リニューアル後の『新ウルトラマン列伝』でも何度かナビゲーターとして登場し、自分たちに縁のあるキャラクターやストーリーを解説している。第9話ではグレンと共に登場し、ウルトラマンギンガとジャン兄弟をはじめ、ウルティメイトフォースゼロのメンバーのモデルとなったファイヤーマン、ミラーマン、ジャンボーグA、ジャンボーグ9らを紹介する。その際、グレンがギンガの名前を覚えておらず「ギンザ」「キンタ」などと間違えて呼んだり、ジャン兄弟のことも未だに「焼き鳥」「焼き鳥ブラザーズ」と呼んだりしたため、その都度ツッコミを入れては訂正していた。『新列伝』最終話ではウルトラマンギンガやウルトラマンエックスと共にナビゲーターを務め、過去の作品の名シーンを振り返りつつウルトラマンオーブの紹介もした後、エックスが「これから先も物語は紡がれ語り継がれていく」と述べ、ギンガが「どんな困難が待ち受けていようとも」と述べた後、「俺たちウルトラマンは平和の為に戦い続ける。君たちの心に…ウルトラの光がある限り!」と視聴者にメッセージを送り番組を締めくくった。さすらいの民のイメージを思わせる古布を身にまとった姿で登場。ダイナとコスモスから授かった新たなる力(ストロングコロナ、ルナミラクル)について考えるため、初めてウルトラマンとして戦った怪獣墓場を再び訪れる。だが、地球【フューチャーアース】で倒したバット星人の同族であるバット星人グラシエに狙われ、地獄の四獣士(レッドキング、ベムスター、ガンQ、ガルベロス)など、グラシエが怪獣墓場から蘇らせた怪獣たちと激闘を繰り広げることになる。その途中、他の怪獣たちとともに蘇生したピグモンと出会い、「自分の力を恐れるな」と諭されたことで迷いを断ち切り、四獣士との戦いを切り抜けていく。四獣士を全て倒すと、今度はその魂を取り込み巨大化したグラシエとの直接対決になるが、彼の口から「自分を倒せば自分の力で蘇ったピグモンも死んでしまう」ことが明かされ、動揺して追い詰められてしまう。しかし、ピグモンの言葉で奮起して全力を開放することで分身変身し、その力でグラシエを倒すと同時にピグモンを救うことにも成功する。すべての戦いを終え、前に進むための力と守るための力と授かった力の意味を見出すと、ウルティメイトフォースゼロの仲間たちと合流し、ピグモンに見送られつつ怪獣墓場を後にした。怪獣墓場での戦いを、闇の神殿で5人の宇宙人ダークネスファイブ(メフィラス星人・魔導のスライ、ヒッポリト星人・地獄のジャタール、テンペラー星人・極悪のヴィラニアス、デスレ星雲人・炎上のデスローグ、グローザ星系人・氷結のグロッケン)に見られていた(彼らと断末魔のグラシエも「あのお方」という言葉を口にしており、ゼロは何者かに狙われていることが判明する)。惑星ファネゴンで暴れるキングシルバゴンを慈愛の力・フルムーンウェーブで鎮めた直後、ジャタールが変身したウルトラの母から仲間の危機を伝えられ、ウルティメイトフォースゼロの秘密基地として建造していたマイティベースに急行するが、すでにグレンファイヤーとミラーナイトは奇妙な格好のままブロンズ像にされてしまっており、次々に現れるダークネスファイブと激闘を繰り広げることになる。その途中、怪獣墓場にいたピグモンがスライの人質となってしまい、元の姿に戻ったグレンファイヤーとミラーナイトを含むウルティメイトフォースゼロの仲間たちの協力を得て怪獣墓場へ急行するが、そこでグラシエやダークネスファイブの黒幕だった「あのお方」ことカイザーダークネスが姿を現す。その正体が、アナザースペースで完全に倒したはずのウルトラマンベリアルであることに驚愕しつつも、激闘の末にウルティメイトゼロとなってこれを粉砕する。だが、破壊されたアーマードダークネスから抜け出たベリアルの魂に肉体と意識を乗っ取られ、ゼロダークネスと化してしまう。手出しはできない状態になりながらも意識は残っていたが、アナザースペースに戻ったゼロダークネスがウルティメイトフォースゼロの仲間を次々と倒し、乗っ取られた状態とはいえ仲間を手にかける姿を見せつけられたことで、意識は絶望して消えかけてしまう。しかし、仲間たちやピグモンの呼びかけで復活を遂げ、ベリアルの魂を追い出してシャイニングウルトラマンゼロへ覚醒する。その能力で時間を逆行させ、ウルティメイトフォースゼロの仲間を復活させるだけでなく、ベリアルの魂を消滅させてダークネスファイブを撤退させる。元の姿へ戻った後、覚醒中のことを覚えていないながらも、蘇生した仲間たちとの再会を喜んで新たにピグモンを迎え入れ、ともにマイティベースへ帰還した。後に『ウルトラマン列伝』最終話では、グレンファイヤーと共にこの時の戦いを振り返っている。新たな能力に目覚めたことでベリアルに打ち勝ち仲間たちとも再会できたが、ゼロダークネスと化して一度仲間を手にかけてしまったことは今でも心の傷として残っていたうえ、時間逆行による影響でベリアルまで復活させてしまったことにも気づいており、もしまた同じ事態が起きた時にシャイニングの力を使えるかどうかも分からないため、その恐れから仲間のもとを去ろうと考えていたが、グレンから「俺たちはみんなお前を信じている」と励まされると同時に、自分も仲間たちを信じていると気づかされたことで迷いを振り切ってグレンと組手を行いつつ、これからの戦いへの新たな決意を固めた。ウルトラマンたちを次々に封印していくエタルガーを時空を超えて追っており、コスモスがエタルガーに倒されて封印された直後に惑星ジュランに駆けつけるが、逃げられてしまう。ギンガの世界で再び対決するも、ファイナルウルティメイトゼロを用いても倒せずまたも取り逃がし、ヒカルとショウに特訓を命じる。なお、ウルトラマンタロウから、ヒカルやショウの事は事前に聞かされていた。特訓を終えると、ウルトラマンキングより預かっていたウルトラフュージョンブレスをヒカルに与え、ショウとともにウルトラマンギンガビクトリーとなった彼らを連れて時空城へ向かい、その第4階層でウルトラマンベリアル(エタルダミー)と対決する。最後はティガからメビウスまでの先輩ウルトラマン7人と共にクロスオーバーフォーメーションを放ち、時空城を破壊した。エタルガーによるとゼロとの戦いはメインディッシュのようであり、ゼロの強さにエタルガー自身も一目置いていたようである。なお、ウルティメイトゼロで次元転移した直後にそのまま戦闘を続行したり、自分の意思を保ったままシャイニングゼロへ変身できるようになっていたりと、ゼロ自身もそれまでと比べてかなりパワーアップしたことがうかがえる描写も多々あった。後に本作の後日談の『ウルトラファイトビクトリー』でも、レオの口から名前のみ登場した。『ウルトラマンX』第5話「イージス 光る時」に登場。追跡していた相手のナックル星人バンデロが用心棒怪獣 ブラックキングとのタッグでウルトラマンエックスを追い詰めているところへ乱入し、ブラックキングの角を折るも取り逃がして再び追うが、再びエックスの世界を訪れてエックスや大地と会話した後、惑星ギレルモへ向かう。そこでブラックキングドリルカスタムと互角に渡り合った末、ウルトラマンゼロアーマーを纏って駆けつけたエックスにブラックキングドリルカスタムの相手を任せ、自らはバンデロと対決する。激しい銃撃戦を繰り広げた末にゼロツインシュートを放ち、バンデロに止めを刺す。なお、それまでの過程で救助したルイからは惚れられ、「ゼロ様」と呼ばれた。第13話に登場したショウは、ゼロからエックスと大地について知らされていた旨を語っている。人々の想いを受けたサイバーカードによって召喚され、中国の上海にてザイゴーグの背びれより生み出されたツルギデマーガと激闘を繰り広げる。『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で「親子愛」を描くために用意されたキャラクター。『ウルトラ銀河伝説』プロデューサーの岡部淳也は、「セブンの息子」とした理由はセブンに息子がいることに一番インパクトがあるからとしている。キャラクターデザインは後藤正行。初期名は「ウルトラセブンアックス」。セブンを今風にリニューアルするというコンセプトでデザインされ、決定稿の段階でも全身は赤一色でカラータイマーもついていなかった。体色はウルトラマンが多数登場する作品のため、目立つように赤と青の組み合わせに変更された。ゼロの性格は『あしたのジョー』の主人公・矢吹ジョーがモデルであると言われている。小林雄次著『特撮ヒーロー番組のつくりかた』(キネマ旬報社)によれば、ウルトラマンゼロという名前は「ウルトラマンの物語をゼロからまた始める」という意味を内包しているという。『ウルトラ銀河伝説』でのアクション演出では、セブンとレオ両者のスタイルを取り入れられている。

出典:wikipedia

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