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豪鬼

豪鬼(ゴウキ)は、カプコンの対戦型格闘ゲーム『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の人物。欧米ではAkuma(アクマ)という名前になっている。『スーパーストリートファイターIIX』(以下『スパIIX』と表記)で初登場。シリーズ最初の隠しキャラクターであり、後にベガと並ぶ『ストリートファイター』シリーズを代表するボスキャラクターとなる。特定の条件を満たすと、最終ボスであるベガとの対戦前に突如乱入して、「瞬獄殺」でベガを瞬殺して、隠しボスとして登場する。なお、この時は豪鬼の名前表記はなく、インターミッション時の顔グラフィックも影のままで、文字通りの謎の人物だった。『ハイパーストリートファイターII』(以下『ハパII』と表記)では乱入条件が『スパIIX』のものから変更されている。元々は隠しボスとして登場したキャラクターで、CPUとしては優遇された性能を持つが、プレイヤーキャラクターとして使用可能な豪鬼には調整が入れられることが多い。その調整される前の豪鬼は家庭用移植時に使用できることが多く、真・豪鬼などのいくつかのバリエーションが存在する。それについては、キャラクターのバリエーション参照のこと。日本国外版での豪鬼の名称は「Akuma(悪魔)」だが、名前の由来や変更された経緯については明らかになっていない。後の公式の回答では「(今となっては)真相は定かではないが、英語圏の人にとって「Gouki」という言葉は発音が難しく、また日本人らしさをアピールするために現在の名前になったのではないか」と語られている。「拳を極めし者」を名乗る格闘家。常に全身から「殺意の波動」と呼ばれる妖しげなオーラ(赤や紫など作品によって異なる)を放っており、これを源として鬼神のごとき力を発揮する。強者と命を懸けた真剣勝負を演じることに生きる価値を見出しており、多くの格闘家を葬っている。しかし、ひとたび戦いを離れれば洞窟で迷った子供を助けたり、『ウルトラストリートファイターIV』のエレナのエンディングにおいて彼女と記念写真を撮っているなど、人間味のある一面も垣間見せる。格闘家・剛拳の実弟。兄と共に師・轟鉄のもとで修行を積んでいたが、殺意の波動を完全に身につけるために轟鉄を殺害し、後に剛拳をも倒す。また、暗殺者の元(ゲン)とは同じく修羅の道を行く者、そして「死合う」相手として、互いに理解しあう関係となっている。一人称は「我」、二人称は「ぬし」もしくは「うぬ」。『スパIIX』の同キャラクター対戦時のCPU豪鬼はエンディングで「俺」と発言し、豪鬼のことを「キサマ」と呼ぶ。また、『ストリートファイターIII 2nd IMPACT』(以下『ストIII 2nd』と表記)でプレイヤー豪鬼に乱入してくるCPU豪鬼も「キサマ」と呼ぶ。この豪鬼は自らの存在を「影」と称しており、両作品で「影に魅入られしものは死す」と発言している。『エックス・メン チルドレン オブ ジ アトム』(以下『X-MEN』と表記)では隠しキャラクターとしてゲスト出演し、以後のカプコンとマーベル・コミックのクロスオーバー(マーヴルVS.シリーズ)のきっかけになった。このシリーズでの豪鬼は、過去の記憶を失っているミュータント・ウルヴァリンと何らかの因縁を持っている(特に『X-MEN VS. STREET FIGHTER』と『マーヴル・スーパーヒーローズ VS. ストリートファイター』のエンディングで重点的に描かれている)。また、SNKのキャラクターとも接点があり、その中では八神庵やMr.カラテに対しても通ずるものがあるようである。初代『ストリートファイターEX』(以下『EX』と表記)では隠しキャラクターとして登場し、『EX plus』と『EX plus α』では最初から使用可能となっている。また、条件を満たせばベガの代わりに真の最終ボスとしても登場する。『EX2』以降の作品では登場しない。 『ストII』シリーズや『ストIII』シリーズでの立ち状態の構え方はリュウやケンとほとんど同じだが、『ストリートファイターZERO』(以下『ZERO』と表記)シリーズではリュウやケンとは立ち状態の構え方が異なる。また、『MARVEL VS. CAPCOM CLASH OF SUPER HEROES』(以下『MARVEL VS. CAPCOM』と表記)での豪鬼モード時のリュウの立ち状態の構え方もこちらに準拠する。『アスラズ ラース』では月にいて、アスラとリュウとの戦いに乱入する。アスラの圧倒的強さを前に狂オシキ鬼となり大気圏を超えた壮絶な戦いを500年間続けた。『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』(以下『鉄拳7FR』と表記)では数十年前に三島一美に借りを作っていて、「借りを返す」という意味で「自分が死んだら一八と平八を殺して」という一美の願いを聞き入れる。プロデューサーの原田勝弘は「単なるゲストではなく、物語の重要人物として登場する」と発言している。これまでの作品で、他人の名前を呼ぶ時は、リュウの場合は小童、剛拳には剛拳と、呼び捨てや下に見るように呼んでいたが三島一美は「一美殿」と敬称を付けて呼ぶ。実写映画『ストリートファイター 暗殺拳』では、殺意の波動を我が物にし、その力で調和と悟りを目指すと言い轟鉄の警告を振り払い破門され、1人山籠もりを始める。孤独で過酷な修行は常に死と隣り合わせで、ある時、気を失い目を覚まし水を飲み水面に浮かぶ自分の顔を見ると、骨格が変化しているのに気付き「あんたは正しかった」と轟鉄の警告を理解するが、このことをきっかけに完全に後戻りできないと悟り、更なる修行を始めることになる。轟鉄を「瞬獄殺」で殺害すると「殺意の波動の師範はこの世に一人だ、うぬはまだおぼつかない」と剛拳と闘う約束を残し山に消える。数年後に、剛拳が殺意の波動を使わない、闘うつもりもないことを聞くと「ひざまずいて許しを乞えば助けてやる」と言い放ったり、「まずガキ共から殺ってしまおうか」など、鬼の如き言葉を並べるようになった。殺意の波動の修行中は、川に波動拳を打ち込んで、その衝撃で気絶した魚を採るという技を見せた。轟鉄との戦いで、殺意の波動を手にして初めて瞬獄殺を放ち、自我を失わないでいられた豪鬼の背中には赤く天の字が焼き付き、その字が道着の背中の部分にまで焼き付いて、天の字を背負うようになった。開発者インタビューではキャラクターのモデルは無いとされるが、デザインを担当した安田朗は「顔は仏像というか金剛力士がモチーフ」と説明している。また、顔は狛犬やライオン的に描いているという記述もある。デフォルトカラーでは、リュウやケンと同タイプの袖がない黒色の道着を身に纏っており、褐色の肌をしている。道着の帯の代わりに縄を使っているが、『ストII』シリーズや『ZERO』シリーズのゲーム中では黒帯を締める。背中に「天」の字が浮かび上がることがあるが、これは兄の剛拳が背負っている「無」の字に対抗したもの。また、轟鉄を殺害して奪ったとされる巨大な数珠を首に掛けている。『EX』シリーズでは豪鬼にスーパーコンボをヒットさせると、数珠がバラバラに砕け散る演出が発生する。髪型は、逆立った赤い髪に髷を結った特徴的なもの。『ストIII』シリーズでは鬢が部分的に白髪になっている。全作通して瞳が赤く時には発光しているように描かれ、「凶眼の男」とも称される。『スパIIX』の設定画では白目が黒、黒目が赤と指定されている。なお『EX』シリーズでは対戦用グラフィックのみ目が白くなっている。剛拳と共に轟鉄の下で修業に明け暮れていた幼い頃から、その姿は「まさに鬼」と形容されていた。『スパIIX』(『ハパII』も同様)や『X-MEN』では雪駄を履いていたが、『ZERO』シリーズや『X-MEN VS. STREET FIGHTER』以降のマーヴルVSシリーズは裸足になっており、『ストIII』シリーズや『ストEX』や、『CAPCOM VS. SNK』(以下『CvS』と表記)シリーズでは藁草履を履いている。また、大抵の作品では拳にオープンフィンガーグローブをつけているが、『ストリートファイターIV』(以下『ストIV』と表記)と『MARVEL VS. CAPCOM 3』(以下『MVC3』と表記)ではグローブの代わりに荒縄をバンデージのように巻いている。『ストリートファイターV』(以下『ストV』と表記)の公式サイト「シャドルー格闘家研究所』の「キャラ図鑑」のイラストでは、髪が白銀で首元まで伸び、肩布を首に巻いた服装をする。殺意の波動がどのような力なのか、ゲーム本編ではほとんど語られない。主な特徴として以下の点が挙げられる。自称する「拳を極めし者」に関しては、家庭用『ZERO3』や『ZERO3↑』の殺意の波動に目覚めたリュウも、エンディングで自身の力に完全に呑み込まれたあとに「我は拳を極めし者なり」と呟いている。功ならずして瞬獄殺を用いた者は殺意の波動に呑まれてしまうが、豪鬼は轟鉄の下で修行していた当時から常に殺意の波動をまとい、瞬獄殺を制御するために鍛錬を重ね、轟鉄に瞬獄殺を用いることで殺意の波動を完全に会得している。中平正彦の漫画『ストリートファイターZERO』では、「『人の世を乱す者』を倒すために人の世が得た唯一の力である」と解釈されている。この場合の「乱す者」とはベガのことで、古くはキリストやヒトラーがこれに当たることを示唆しており、善悪にかかわらず影響の大きすぎる者が該当すると見られる。これらの人物がことごとく非業の死を遂げた裏には、殺意の波動の存在があったとされている。この解釈は一部本編に取り入れられ、『ZERO3』でローズのストーリーに登場するガイの台詞の一部へ反映されている。実写映画『ストリートファイター 暗殺拳』では殺意の波動に目覚める条件として、暗黒の波動を完全に扱えることが必要であり、その暗黒の波動も並大抵の修行では会得し得ない力である。豪鬼が山籠もりを初めて行った修行のひとつに、長い棒の両先端に水の入った桶を釣るしてダンベルにし、持ち上げるというものがあった。当初は両先端1つずつでも持ち上げるのに苦労していたが、暗黒の波動を使う頃になると両先端2つづつでも軽々と持ち上げられるようになっていた。轟鉄は、殺意の波動を使った後は必ず、自らの気を払い瞑想して身と心を清めなければいけないと教える。『NAMCO x CAPCOM』においては、殺意の波動の力で異世界へ移動するという、これまでにない芸当を披露した(もっとも、このときは次元の壁が緩くなっており、ベガのサイコパワーなどそれらに類する能力の持ち主なら誰でも移動できた)。リュウ、ケンと同系統のキャラクターで、通常技・必殺技とも共通するものが多いが、それ以外にも「百鬼襲」や「天魔空刃脚」など独自の技を持つ。反面『ZERO』以降の作品では、体力や気絶耐久値などが低く設定される場合が多く、多彩な攻めで低い体力値を補うキャラクターとされている。『スパIIX』ではコマンドを入力することで使用できる(アーケードでも可)。隠しボスキャラクターだけあって、あらゆる面でリュウ、ケンを上回る性能を誇った。その攻撃力の強さ、高い性能の「斬空波動拳」や「灼熱波動拳」を使った「灼熱ハメ」や防御力が通常キャラクターと同じで、気絶してもすぐに回復するという掟破りな性能であり、闘劇をはじめとする大会において使用禁止キャラクターにされている。『ZERO』シリーズでは様々な特殊技、必殺技、スーパーコンボが追加された。通常技の威力はリュウと同程度だが、必殺技が連続で繋がりやすく、結果として与えるダメージが大きくなるほか、「斬空波動拳」や「天魔空刃脚」を筆頭に、空中から相手を押さえ込み、一気に攻め立てる技を豊富に備えている。『ZERO』での豪鬼は、各技の性能の高さが全キャラクター中で群を抜いていたが、『ZERO2』以降は様々な部分での調整がなされている。『ZERO2 ALPHA』では、計5種類ある飛び道具が全て弱体化し、一部の技の攻撃判定が縮小されたり食らい判定が大きくなっている。『ZERO3』では一部の必殺技が若干強化された。V-ISMではオリジナルコンボが強烈な強さを誇る。『ストIII』シリーズではEX必殺技を一切持たない代わりに、通常の必殺技が他キャラクターのEX必殺技並みに性能が高く、さらには選択したスーパーアーツの他に、SAゲージを満タンにした場合に全ゲージを消費して、「瞬獄殺」や「金剛國裂斬」といった専用のスーパーアーツを使用できる。『ストIV』では2008年8月29日付けで使用可能になった。持ち技は主に『ストIII』シリーズでの技に加え、EX必殺技(「阿修羅閃空」を省く)を使えるようになり、より多彩な戦術が可能となった。スーパーコンボには「瞬獄殺」、ウルトラコンボには「真・瞬獄殺(UC1)」が実装され、『スーパーストリートファイターIV』(以下『スパIV』と表記)にて「天衝海轢刃(UC2)」が追加された。また、一定の条件を満たすことで隠しボスとして登場する。なお、『スパIV』では隠しボスとして「真・豪鬼(豪鬼のボス仕様)」と「狂オシキ鬼(ボス仕様)」が登場する。リュウやケンと同門であるため、豪鬼も同様の技を使う。「波動拳」と「昇龍拳」に当たる技が、それぞれ「豪波動拳」と「豪昇龍拳」になっているため、開発スタッフの間ではそれ以外の技についても動作がよく似た技の前に"豪"を付けて呼ばれることがあった(百鬼襲→豪フーリガン - キャミィの「フーリガンコンビネーション」、瞬獄殺→豪プレジャー - デミトリの「ミッドナイトプレジャー」)。作品によって若干差異はあるが、ここでは最新作の『ウルトラストリートファイターIV』オメガエディション(以下『ウルIV』オメガエディションと表記)での技名称を掲載。『ストIII』シリーズにおけるスーパーアーツゲージは『ストIII 2nd』・『ストIII 3rd』とも112ドット×ストック2。バンダイナムコエンターテインメントの格闘ゲーム『鉄拳7 FATED RETRIBUTION』で使用する攻撃。真・豪鬼とは真の力を解放した豪鬼のこと。プレイヤーキャラクターとしての豪鬼はゲームバランスの観点から弱めに調整され、本来のボスキャラクターとしての強さを持った豪鬼は真・豪鬼と呼んで区別される。プレイヤーは家庭用移植版の隠し要素などで操作できるのみで、アーケードゲームでは『ストリートファイターZERO3↑』のみ使用可能。通常の豪鬼とは同一人物であり、ストーリー上で他のキャラクターから「真・豪鬼」と呼ばれることはない。ただし例外として、『SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS』では、豪鬼と真・豪鬼がストーリー上も区別されており、『ストリートファイターZERO2』および『ストリートファイターZERO2 ALPHA』では、ストーリー上は同一であり対戦前会話やエンディングなど通常豪鬼と同じだが、真・豪鬼の勝利セリフは「……」という沈黙を表すもののみとなっている。なおこの2作品では真豪鬼はCPU専用であり、登場時は専用の会話が用意されている。家庭用でのみプレイヤーが操作可能。「真・豪鬼」という名称が初めて登場したのは『ストリートファイターZERO2』。開発者インタビューによると、「プレイヤーに挑戦する」という意味で作られたキャラクター。青い道着を着ていることから開発者の間では「青いシンゴウキ」と呼ばれていた。豪鬼の初登場作品である『スパIIX』ではCPU専用の隠しボスキャラクターとして登場していたが、この当時は豪鬼自体の名前も伏せられており、隠しコマンドで使用できる豪鬼と区別が付かなかったほか、真・豪鬼という名称も使われておらず、単に豪鬼と呼ばれていた。ただし、キャラクターの以下の挙動からこの2者を見分けることはできる。これらは対戦でのバランスの観点上、プレイヤーキャラクターには意図的に調整された部分である。通常の豪鬼にはない特徴を備えており、その強さは豪鬼を凌駕する。『ZERO』以降の作品では、当時のCPU版が真・豪鬼としてCPU専用キャラクターとなり、当時のプレイヤーキャラクター版が隠しコマンドを使用するなどの条件の下で(作品によってはデフォルトで)使用可能になったため、単に豪鬼と呼ぶと『スパIIX』当時の使用キャラクター版を指すことが多くなった。また、その過程で「瞬獄殺」の発生および突進速度の飛躍的上昇・移動距離増加・特性変更(「移動投げ」から「ガード不能の打撃技」に変更)も相まって、通常の豪鬼とさらに差別化が図られている。また、『スーパーストリートファイターII X REVIVAL』-『ストリートファイターZERO3↑』ではデフォルトの道着の色が通常豪鬼が黒に近い紺色なのに対して、真・豪鬼は青紫色となっている。ドリームキャスト版『スーパーストリートファイターII X for Matching Service』では、条件を満たすとCPU仕様の豪鬼(真・豪鬼)とそのCPU仕様に瞬獄殺が追加された豪鬼を操作キャラクターとして使用することができる(コマンドは今までのシリーズと同じ)。また、ゲームボーイアドバンス版『スーパーストリートファイターII X REVIVAL』でも条件を満たすことで前述の瞬獄殺が追加された豪鬼(この作品では真・豪鬼)が使用可能。ただし、瞬獄殺の性能はこちらの方が上である(先述の通り、移動速度および相手がつかみ間合いで地上にさえいれば必ずつかめるなど)。CPUの豪鬼が真・豪鬼となった作品には以下のものがある。神・豪鬼(SHIN GOUKI,英:SHIN AKUMA)とは、『CvS2』にて殺意の波動とルガール・バーンシュタインに注入された暗黒パワーを併せ持った豪鬼のこと。『CAPCOM FIGHTING Jam』でも登場。『CvS2』では大阪城の屋根の上で破ったルガールに暗黒パワーを注入され、力が飽和した状態となっている。神・豪鬼になると、髪と目の色が完全に白くなる。なお、勝利ポーズの道着の背や瞬獄殺のフィニッシュ背景文字が「神」となる。ここでは通常の豪鬼も使用するものは省略する。『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』にて初登場。殺意の波動にさらされ続けた結果、完全に人外の姿に変貌した豪鬼である。人間としての肉体や感情はほぼ失われており、純粋に戦いのみを求める存在であるとされている。豪鬼よりも体格が大柄になっているほか、常に黒と青紫と青白の色が混ざった殺意の波動を全身から漂わせる。ゲーム上での表記は「Oni(鬼)」。設定上は豪鬼と同一人物だが、キャラクター性能は大きく変更されており、豪鬼と同じ技でも性質が変化しているものもある。豪鬼と比較すると体力値・気絶耐久値が向上しており「耐久力の低さ」という豪鬼の弱点を克服している。また、「斬空波動掌」「羅漢断塔刃」「赤星地雷拳」などの奇襲性能に優れた新技が追加されている一方で、豪鬼が使用していた「斬空波動拳」「阿修羅閃空」「百鬼襲」などの技が使用できなくなっている。いくつかの技では攻撃時に手足が赤白く光り、その際は背中に「天」の文字が赤白く光っている。地上通常技は「→」入力で動作が変わる。以下に特徴的なものを挙げる。カプコンのゲーム『アスラズ ラース』のダウンロードコンテンツで豪鬼として登場し、狂オシキ鬼としても戦う。狂オシキ鬼の時は『アスラズ ラース』のシステムで戦うこととなり、その際必殺技の多くの性能が大幅に変更されている。ここでは『スパIV』との技の違い及び、『アスラズ ラース』の主人公アスラの技に対する動作を記述する。その他、宇宙空間を飛びながら戦うなど、『スパIV』では見られない圧倒的な力を見せた。以下の作品では真・豪鬼および神・豪鬼以外のバリエーションが登場した。立ち強パンチとしゃがみ強パンチが、相手の位置を捕捉して飛んでいくロケットパンチとなっている。通常技のためキャンセル可能。パンチとロケットは別々に攻撃判定を持ち、至近距離で当てると2ヒットするうえに威力も高い。技の攻撃判定の大きさ、攻撃力の高さを始め、通常の豪鬼に比べて遥かに優遇された性能を誇る。ただし、パートナーを付けることはできず、常に1人で闘うことになる。豪鬼に近い性能の別キャラクターとしては以下のキャラクターが存在する。『スパIIX』の製作時には、豪鬼の存在はスタッフにも秘密にしており、誰にも見えない場所でグラフィックを描いたり、皆が帰った後にプログラムを組んでいた程であった。そのため隠しキャラクターとして豪鬼が存在するという噂が広まった頃、カプコン社内の人間はほとんどその存在を知らなかった。豪鬼製作の中心を担っていた船水紀孝でさえ、言われるまで豪鬼のことをすっかり忘れていた。『ゲーメスト』での豪鬼公開時には本来カラーページで隠しコマンドが紹介されるはずだったが、該当号発行当時は情報がメーカーチェックによって規制時期であり、さらに原稿の差し替え修正が不可能だったため記事が黒く塗りつぶされる事態となった。この件に関しては次号にて改めて隠しコマンドが掲載された。『スパIIX』ではCPU豪鬼と戦う際には最初から豪鬼専用のBGMが流れるが(ただし3DO版はオリジナルのBGM)、『ハパII』では最初はベガのBGMで始まり、『ストIII 2nd』と同じ流れで「Round 1 Fight」とナレーションが入った後で豪鬼が乱入し、瞬獄殺の演出時に豪鬼専用のBGMに切り替わるようになっている。また、『ハパII』ではピンチ時のBGMになった後に決着がつかずに決勝ラウンドへ移行した際、ベガのBGMになる。この状態で再びピンチ時になると豪鬼のピンチ時BGMに切り替わる。『ストZERO』では豪鬼が子供に果実を売ってお釣りを渡している公式イラストが存在するが、これは映画『ストリートファイターII MOVIE』に一瞬だけ登場したシーンのオマージュ。「これで生計を立てているのか」という問いに開発者は「もし売っていたとしても、誰も買わないと思いますよ(笑)」とのこと。1995年のテレビアニメ『ストリートファイターII V』では、映画版の出演と同様にチンピラや空港の客などの一般人として、物語と関係無く登場していた。カプコンのゲーム『ヴァンパイア』シリーズのレイレイの必殺技「暗器砲」では、豪鬼を象った「豪鬼人形」が投げられることがある(出現する確率は低い)。同社のアクションゲーム『ロックマンX4』に登場するドラゴン型レプリロイド「マグマード・ドラグーン」は豪鬼をイメージしている。『モンスターストライク』では通常と進化時の属性は「火」設定である。

出典:wikipedia

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