静駅（しずえき）は、茨城県那珂市下大賀にある、東日本旅客鉄道（JR東日本）水郡線の駅である。単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては相対式ホーム2面2線を有していた。現在も旧ホームが残されている。常陸大宮駅管理の無人駅。駅舎はなく屋根、壁があるベンチのみ設置されている。前述の通り、当駅の所在地は静ではなく下大賀である。駅名の由来になっている静地域からは、かなり離れている。また、常陸大宮市との境も近く、工業団地や高等学校など、当駅が最寄り駅となる区域もある。駅前は茨城県道168号静常陸大宮線が通っているが、駅入口正面側の茨城県道61号日立笠間線交点から当駅周辺までの区間は道幅が非常に狭い。最寄りのバス停は「静駅入口」となる。

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