伊藤 両村(いとう りょうそん、寛政8年3月15日(1796年4月22日) - 安政6年7月15日(1859年8月13日))は幕末期に活躍した儒学者・庄屋である。名は逸彦、字は民卿、通称は民之輔、号は樵史。寛政8年(1796年)、尾張中島村に生まれる。父は池田平左衛門久永。文化14年(1817年)、江戸に出て昌平黌に学ぶ。帰郷後は父の後を継ぎ庄屋になる。その後天保元年(1830年)に両村塾を開く。現在、愛知県豊明市には伊藤両村塾址(新田町大割)や 伊藤両村先生碑(沓掛町・二村山)、伊藤両村先生画像(新田町村合68・禅源寺)等が残されている。両村塾とは両村が主宰した私塾である。この両村塾は天保元年(1830年)ごろから安政6年(1859年)まで現在の愛知県豊明市沓掛町に開かれた。両村塾からは松本奎堂、田宮如雲、村上忠順などが輩出された。
出典:wikipedia
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