中田カウス・ボタン(なかたカウス・ボタン)は、漫才コンビ。所属事務所は吉本興業大阪。コンビ結成は1968年3月。なんばグランド花月劇場(NGK)で大トリをとる大御所である。二人の出会いはカウスがアルバイトをしていたバーの常連客がボタンであった事から。日に日に仲良くなった頃カウスからボタンを誘いコンビ結成。その後は遊園地やストリップ劇場などで漫才を披露。若手の頃はアイドル並みの人気を博した。漫才師はコンビで揃いのスーツを着ることが定番だった時代に、はじめてジーパンとトレーナーで演じた。ネタ作りも当時の女子高生にウケるネタを研究して作るなど、若者にターゲットを絞った漫才を発表し続ける。現代では当たり前のように存在するアイドル漫才師のパイオニアと言える存在であった。漫才・ネタの特徴としては、カウスの、ボタンの私生活や過去を引き合いに出しておちょくる(からかう)ようなボケと、それに対するボタンのノリツッコミ。2012年の正月番組ではボタンがボケに回り、カウスがツッコミを入れるネタを披露するなど、最近の漫才師の傾向に影響を受け、大御所ながらさらなる進化を遂げつつあると言える。他、外国人のピン芸人や、若手女性コンビなど多数。当時駆け出しの漫才師であったカウスにまだ素人であった大木こだまが弟子入りを志願したことは有名で、正式な師弟関係でこそないがこだまは今なおカウスに私淑している。2009年の中田なおき破門に際し、カウス・なおき当人および吉本興業は破門の理由ならびに経緯について一切触れていない。
出典:wikipedia
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