松浦駅（まつうらえき）は、長崎県松浦市志佐町浦免にある松浦鉄道西九州線の駅。松浦市の中心駅で、国鉄時代には急行「平戸」の停車駅であった。単式1面1線と島式1面2線の複式3線ホームを持つ地上駅である。構内踏切で連絡している。駅舎は木造の有人駅で、売店も設置されている。有人駅ではあるが、改札業務は行なっていない。2003年（平成15年）改築の際「松浦交通センター」の名がついた。松浦市内における西肥自動車（西肥バス）の廃止代替バスである松浦観光バスのターミナルとなっている。2012年（平成24年）10月1日からは松浦バスセンターに発着していた西肥バスの路線バスも松浦交通センター発着に変更されており、定期券・乗車券等の発売場所も移転してきている。2010年（平成22年）5月に松浦高校美術部の生徒の手によって、当駅の駅名標が修復された。3番のりばは日中の一部列車が発着する。かつては下り列車の一部も使用していたが、現在は上りのみになっている。松浦市の中心街が近い。1日の平均乗車人員は以下の通りである。西肥バスは松浦駅前、松浦市乗合バスは松浦交通センターの名称を使用する。＜吉井・佐世保方面＞＜世知原方面＞＜平戸方面＞※佐世保駅前から御厨駅前発着の直通便が運行されていた（平日のみ4往復）が、2016年4月のダイヤ改正で全便が松浦駅前発着に変更となった。＜伊万里方面＞

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