マリオ・フリック(Mario Frick、1974年9月7日 - )はリヒテンシュタインのサッカー選手。ポジションはFW。FCバルザース所属。リヒテンシュタイン代表歴代最多出場記録、最多得点記録を持つ。1990年にリヒテンシュタインのFCバルザースでキャリアをスタート。1994年から市民権を持つスイスのクラブチーム、FCザンクト・ガレン、FCバーゼル、FCチューリッヒでプレー。2000年にイタリア・セリエC1のACアレッツォに移籍。イタリアでプレーする最初のリヒテンシュタインの選手となり、23試合で16得点を挙げた。2001年、セリエAのエラス・ヴェローナFCに移籍。アルベルト・マレザーニ監督による3-4-3の攻撃型フォーメーションの前線をアドリアン・ムトゥ、マウロ・カモラネージと形成した。24試合で7得点を挙げるが、チームはセリエBに降格。シーズン終了後、セリエBのテルナーナ・カルチョに移籍。テルナーナで4シーズンプレー後、ACシエーナに移籍し、再びセリエAでプレーした。2009年6月、古巣のFCザンクト・ガレンと契約。2011年1月、グラスホッパー・クラブ・チューリッヒに移籍。2011年7月、FCバルザースに復帰。1993年10月、エストニアとの親善試合で代表デビュー。以来、リヒテンシュタイン代表の中心選手として、ドイツとの親善試合や、ユーロ2008予選・スウェーデン戦、2010ワールドカップ予選・フィンランド戦などでゴールを決めている。2010年9月7日、ユーロ2012予選・スコットランド戦でゴールを決め、最多得点記録を15に伸ばした。翌2011年8月10日ファドゥーツで行われたスイスとの親善試合でリヒテンシュタイン代表として通算100試合出場を達成した。
出典:wikipedia
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