箱式石棺(はこしきせっかん)とは、縄文時代~古墳時代にかけてみられる、板石を箱状に組み合わせて作られた石棺の一種である。縄文後期に青森・長野の遺跡で出現し、晩期に入ると東日本一帯に広まった。弥生時代の箱式石棺は九州北部・中国西部を中心に前期から出現し、その後近畿を除く西日本に広く分布した。甕棺など他の埋葬施設と群集して共同墓地を構成する。古墳時代には古墳の埋葬施設として採用された。ただし古墳時代のものを箱形石棺と呼ぶこともある。
出典:wikipedia
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