鈴木 みのる(すずき みのる、本名・旧リングネーム:鈴木 実/読み同じ、1968年6月17日 - )は、日本のプロレスラー、実業家、総合格闘家。神奈川県横浜市出身。パンクラスMISSION、サンミュージックプロダクション所属。グッズ販売やイベント企画・運営を手掛ける株式会社パイルドライバー代表取締役。横浜高等学校時代はレスリング部に所属。国体2位という実績を残して新日本プロレスに入門。藤原組はカール・ゴッチを顧問として据えており、ゴッチが直接指導することもあったため、ゴッチに傾倒したのもこの時期である。アメリカ人選手がゴッチのレクチャーを受けた際、「痛い、これじゃ鈴木じゃないか」とクレームをつけると、「私が鈴木であり、鈴木が私なのだ!」と返答したこともあるなど、ゴッチもまた鈴木に大きな期待を寄せた。指導者としては「出稽古禁止」などのルールを設けたが、これはパンクラスの練習を疎かにして他の所に練習に行くという行為を認めなかったという物である。しかしマスコミや一部の練習生からの反発もあり、引退していた船木にも「鈴木を切った方がいい」と言われてしまう。ライガー戦を最後に、総合格闘技の試合は行っていない(エキシビション・マッチ=非公式試合は有)。2003年4月にパンクラスのプロレス部門として「パンクラスMISSION」を立ち上げた。UWFの流れを汲んだレスラーであることや、ヘビー級戦線では102kgと小柄であることもあり、基本的に大技を用いることはあまりなく老獪なテクニックと相手をおちょくる動き、そしてピンポイントで決める投げ技で試合を組み立てていく。鈴木について棚橋は「鈴木さんはあえて受け身をとらないし、もしくはあえて受け身を下手に見せて他の選手との差別化を図っているのではないか?」と評している。技のバリエーションについて鈴木は、「(2003年にプロレスに戻って来た時点で)知っているのは前座の技だけだった」と語り、堂々と客に見せられる技しか使わないことにしている。関節技の多さ・正確性から、対戦型格闘ゲーム・鉄拳シリーズのキャラクターとして登場する、覆面プロレスラー・キングのモーションキャプチャに参加。ゲーム内に「ベルウッド・スペシャルコンボ」という名称を残す(ちなみにベルウッドは、鈴木というみのるの苗字の英訳)。鈴木曰く「大技ではなく必殺技。ハヤタ隊員がウルトラマンに変身していきなりスペシウム光線を出さないのは、怪獣を動けなくさせてからでないと避けられるから。あと視聴者につまらない印象を与えないため」と、ウルトラマンに例えて自分のファイトスタイルを語っている。フィニッシュホールドの定義についても「誰でもできるけどその選手が使うとまったくちがう、っていうふうに見せられるのがプロ。フィニッシュホールドはなおさらそうじゃなきゃだめ。」と語る。下記楽曲のオリジナルアーティストは全て中村あゆみが担当している。2015年にリリースされた中村の企画ベストアルバム『「風になれ」 完全版20周年ベスト〜鈴木みのるテーマ曲集』にすべての曲が収録されている。使用順は下から。2008年4月14日にFIGHTING TV サムライにて記者会見を発表し、その日の生放送番組『Sアリーナ」』にも出演し鈴木本人から詳細が語られた。共著関連書籍
出典:wikipedia
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