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ジェノザウラー

ジェノザウラー (GENO SAURER) は、玩具メーカートミー(現タカラトミー)より販売されている『ゾイド』シリーズのひとつ。また、その背景設定に登場する架空の兵器。本項では機体バリエーションの概要やHMM(ハイエンドマスターズモデル)についても記載。「虐殺竜」の異名を持つガイロス帝国のティラノサウルス型大型ゾイド。初めてオーガノイドシステムを搭載した機体である。ガイロス帝国軍ではティラノサウルス型野生体を採用した新型ゾイド「プロトレックス」を兼ねてより開発していた。しかし、野生体をベースとしたゾイドはパイロットとのシンクロ率に制御が依存し不安定化するデメリットを持っていたため、デスザウラー復活計画で得られたオーガノイドシステム(OS)の一部を実験的に導入し、闘争本能を刺激し強制的に安定させる措置を施した 。さらにはデスザウラーの開発データや旧ゼネバス帝国亡命技術者が遺したノウハウをも取り入れ完成したジェノザウラーはOS搭載機ならではの活性化したゾイド核による生命力・パワーによって従来の同クラスゾイドを凌駕する戦闘力を獲得した。その格闘性能はレッドホーンGCの重装甲を一撃で粉砕する水準に達し、頑強な装甲と高い機動力を両立するホバリング移動能力を有することでセイバータイガーAT以上のスピードと至近距離からのビーム砲火さえも回避する反射神経さえ併せ持つ。さらには最大の兵装として口腔内に装備した集束荷電粒子砲を持ち、連射が効かない点や破壊力こそデスザウラーに及ばないものの中型ゾイドなら一撃で蒸発させるほどの威力を持つ(この荷電粒子砲を発射するため、本機では従来の同装備採用機体とは異なり、口腔内にバレル状の集束リングを持つとともに、姿勢固定と尾部の放熱フィン及び脚部アンカーを展開する発射形態を導入している)。初期に生産された先行型はテスト・実戦において高い成績を残したものの、OSが未調整である故、その高性能の代償として搭乗者への精神的ダメージが大きく、負荷に耐えられるのはエースパイロットの中でも10人に1人という極めて操縦が困難な機体となった。また、OSの搭載を前提に設計したため、システム無しでは機体のバランスが崩れてしまう弊害も発生したため、後に生産された量産型ではOSにリミッターを設定し、戦闘能力の低下と引き換えにより操縦性・安定性を高めている。後に本機と多くの技術的関連を持つバーサークフューラーが開発された。※機体諸元は「ZOIDS EZ-026 ジェノザウラー」、「HMM-004 EZ-026 ジェノザウラー」、「HMM-027 EZ-026 ジェノザウラー レイヴン仕様」より新シリーズ最初の新型電動ゾイド。名称、デザインともデスザウラーの多大な影響が見られる。尾を地面に引きずらない、いわゆる新解釈の獣脚類のスタイルを再現している。(同じ獣脚類がモチーフのデスザウラーやゴジュラスはいわゆる「ゴジラ型」のプロポーションをしている)動力源は、単4形乾電池二本。後のバーサークフューラーやダークスパイナーにも同じ電池動力が採用された。歩行ギミックは、リンク機構により膝および足首を駆動する形式である。連動ギミックは尾の左右スイング、両前肢の上下動とこれに連動した爪の開閉、下顎の開閉。歩行中に周期的なスピンアップ音を発生するが、これは意図されたものではなく小電力の電源に負荷の変動が大きい歩行ギミックを組み合わせた結果である。目と口腔内には赤色LEDによる電飾が施されている。アニメ当時のキットには帝国軍一般兵士フィギュアが付属せず、レイヴンのパイロットフィギュアが座り姿・立ち姿の二種類付属する。頭部にも帝国仕様とレイヴン仕様を再現できる二種類の火器が同梱され、コンバーチブルでどちらかを装備できる。荷電粒子砲の発射態勢を手動で再現する事ができるが、この状態では顎が連動しなくなる。その他の手動ギミックはコックピット(胸部・下ヒンジ)の開閉、ロングレンジパルスレーザーライフルの旋回・俯仰、アンカーの起倒、尾部付け根の装甲の開閉。HMMシリーズ第4弾。2007年12月発売。第46回静岡ホビーショーにてブレードライガーと共に商品化が発表された。脚部が大型化し頭部から尾部にかけて一回りスリムになったことで原型機であるデスザウラーにより近いフォルムとなっている。また、頭部レーザーガンの換装でレイヴン仕様機と一般仕様機(本キットではAZ30mmレーザーガンと名付けられた)を再現できる他、荷電粒子砲の発射形態時の尾部冷却ユニットの全開放が可能である。ただし、パーツが干渉するために完全な水平姿勢にはならない。後に発売された第27弾では純粋なレイヴン仕様機が再現されており、フレームがアニメ第45話より登場した機体と同じく赤に変更されている。首と尾の付け根のパーツの金型を一部改修し、より水平に近い姿勢で、荷電粒子砲発射時のポーズへ変形することが可能となった。また、腕部延長パーツが追加され、劇中で見せたロケットアンカーアームも再現出来る。本キットにはレイヴンとシャドーのフィギュアが付属。キット付属の取扱説明書の記述によればデスザウラーの復元過程の中でテストケースとして再生に成功したデスザウラーの幼生体と思われるティラノサウルス型野生体をベースに開発されたことになっており、真の意味で「デスザウラーの小型版」と呼べる設定となっている。リッツ・ルンシュテッド専用機となったプロトタイプ1号機とは別のプロトタイプジェノザウラーが帝国軍ギュンター・プロイツェン元帥直轄の最強のゾイド乗り「レイヴン」に与えられたとされている。レイヴンには「シャドー」と呼ばれる特別なインターフェース・オーガノイドが用意され、様々な作戦に投入された。彼の機体は彼の並はずれた操縦のポテンシャルに合わせるべくシャドーがOSの役割を担っており(つまりOSが搭載されていない)シャドーと融合した状態での運用を前提に機体調整され「OSC(オーガノイドシステムキャンセラー)」によってOSがオミットされているという特徴を持つ「ジェノザウラー・タイプOSC」である。これによってOS特有の精神的ダメージの問題は無くなったがシャドーが融合していない状態での機体性能は量産型ジェノザウラーにも遠く及ばないものである。そのため通常戦闘時には高い戦闘スキルを持つパイロットの操縦技術と彼等が与えるゾイドコアへの影響から来る性能の引き上げによって運用されなければいけない特徴を持つ。全ジェノザウラー中、最多の戦果を挙げたと言われるが、勅命行動のため詳細な内容は不明(後述のアニメ参照)。また、プロイツェン元帥の指示により「レイヴン」の機体以外にも10機に満たない数の「ジェノザウラー・タイプOSC」が製造されている。ZAC2100年1月、次期主力ゾイドの採用をかけた模擬戦闘でレッドホーンGCとセイバータイガーATを一瞬にして葬って高性能を見せつけ、制式採用を勝ち取る。初陣のエルガイル海岸上陸戦では僚機のレブラプターと共にゴジュラス1機含む共和国軍守備大隊を壊滅状態に追い込んだ。ガリル遺跡で後のデススティンガーの元となるゾイドコアを巡ってヘリック共和国軍のアーサー・ボーグマン少佐の駆るブレードライガーと激突。劣勢を強いられるが、ゾイドコアの回収に成功。リッツ機は後にジェノブレイカーに改造される。その後は出力を抑えた量産機が登場。改造機や量産機がデススティンガーや鉄竜騎兵団に撃破されているが、共和国軍との連携でアイアンコングPKを撃破している。ZAC2102~2105年にかけては共和国仕様のカラーリングを施されたピースメーカーと呼ばれるジェノザウラー部隊がガイロス帝国から派遣され、ネオゼネバスの外洋守備隊と交戦した。ネオゼネバス帝国においても引き続き運用されており、クック要塞の防衛戦やディメトロドンの護衛などに使用されていた。『ゾイド -ZOIDS-』第21話にて、バンのシールドライガーとの戦闘で大破したセイバータイガーに代わるレイヴンの新たな乗機として登場。こちらではガイロス帝国の摂政ギュンター・プロイツェンが「デスザウラー復活計画」の際に、ガリル遺跡で発掘されたもう一つのゾイドコアをベースに培養させ完成したデスザウラーの変異体という設定。盗賊団デザルト・アルコバレーノのヴィオーラが搭乗するレドラーとロッソが搭乗するアイアンコングを戦闘不能にし、バンのシールドライガーを荷電粒子砲で破壊する。その後はプロイツェンの命令でデスザウラー復活計画の為にゾイドコアを回収し続けるが、第33話にて新たにブレードライガーを駆るバンと再戦。ライガーの攻撃を悉く見切るばかりか、レーザーブレードをへし折り一度は戦闘不能に追い込む。最後は奮起したバンの底力と荷電粒子砲への耐性を秘めたレーザーブレードの一撃を口腔に受け大破、炎上した。GF編では第43話にて、ジェノザウラーの2号機である「ジェノザウラーR」が登場。再びレイヴンが搭乗し、トーマ・リヒャルト・シュバルツのディバイソンを荷電粒子砲で大破させた。その後バンへの復讐に燃えるレイヴンは、第44話でバンのブレードライガーとアーバインのコマンドウルフの二機を相手に戦い、まずコマンドウルフを行動不能にする。ブレードライガーのパワーアップしたシールドに荷電粒子砲を防がれ右腕を斬られるが、荷電粒子砲とパルスレーザー砲の一斉射撃でシールドを打ち破り、ライガーを撃破寸前まで追い詰める。しかしムンベイのグスタフがライガーを庇って荷電粒子砲の直撃を受け、その直後レイヴンのオーガノイド・シャドーが機体を操縦して突如戦線離脱。ライガー撃破には至らなかった。その後シャドーは渓谷にエヴォリューション・コクーンを形成し、第47話でジェノブレイカーへと進化した。第66話では、機体色がジェノザウラーRと同じ3機が操縦者不明の状態で登場。完璧な連携でジェノブレイカーを圧倒したが、猛威を発揮したレイヴンによって3機とも撃破されている。『ゾイド新世紀スラッシュゼロ』の第25話にて登場。バックドラフト団の幹部・アルタイルが「アルティメットX」の捜査中に偶然発見したものであると言われている。チーム・フーマのメンバー3人が搭乗し、ベガ・オブスキュラのバーサークフューラーを撃退するべくロイヤルカップに乱入。3機のジェノザウラーの荷電粒子砲による一斉射撃を行うが、バーサークフューラーの展開したEシールドの前には無力であり、3機とも一蹴される。機体色は通常の機体と同じ黒と紫。『ゾイドフューザーズ』ではチーム・サベージハンマー加入以前のブレードの搭乗機だったが、機体不良(実はマッハストームに恨みを持つサベージハンマーのサンドラの工作だった)のためにRDのライガーゼロに敗れ、以後、ブレードは因縁の相手としてRDを付け狙うようになる。ブレード以外のZiファイターも使用していた。※アニメ版のジェノザウラー(およびジェノブレイカー)は両前肢がロケットアンカーとなっている。敵機を拘束したまま放電攻撃を仕掛ける事も可能。ZOIDS VS.シリーズやZOIDS STRUGGLE等のゲームでも再現されている。また、アニメ版のジェノザウラーは尾の排熱機構の形状は、キットと異なる。アニメ版の排熱機構のデザインは、『月刊コロコロコミック』に記載されていた商品化される前の検討モデルのもの。
また、レイヴン仕様機をはじめとしたアニメ版の機体と従来機では頭部のレーザーガンの形状が異なっている(レイヴン仕様機の方が砲身が長く左右対称のデザインで、従来機は左右非対称。玩具でもコンパチ式となっている。)『機獣新世紀ZOIDS』でアニメ版同様、レイヴンの乗機。シャドーとの合体を前提とした構造で内部にゾイドバイオコアを9個搭載している。荷電粒子砲でバンのシールドライガー「シーザー」に致命傷を与え、港町ポルトで風力発電を行っている巨大な野生ゾイド「ウェンディーヌ」をも破壊しようとポルトに迫る。シュバルツ少佐のアイアンコングを退け、シャドーキーの力で蘇生したシーザーを追い詰めるが、フィーネが作り出したジークハートの力で誕生したブレードライガーとの激闘の末に撃破される。アニメ『ゾイド -ZOIDS-』第43話にて初登場。紫だった骨格の色が赤になっている。レイヴン搭乗機が後にオーガノイド・シャドーの力でジェノブレイカーへと進化した他、同カラーの機体が第66話に登場しジェノブレイカーと交戦している。尚、この機体呼称は放送当時のMBSアニメ公式サイト・初登場話数表の記述であり、後にコトブキヤから発売された同仕様のキットは「ジェノザウラー レイヴン仕様」との呼称が用いられている。同シリーズ解説ではオーガノイド「アンビエント」の力で予めコアと細胞に調整がなされたあとにレイヴンに引き渡された機体という設定となっている。機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻に登場。EZ-026 ジェノザウラーを改造して作られた、EZ-034 ジェノブレイカーの先行試作機。フリーラウンドシールドやウィングスラスターはまだ装備されていない。頭部に牽制用のバルカン砲を備え、両後肢側面にエクスブレイカーを一振りずつ、背部にCP-11 マニューバースラスターユニットを搭載。相関は不明であるが背部にブラックライモスと同形状の砲を備える。戦闘力はRZ-028 ブレードライガーと互角とされる。西方大陸戦争において北ルートを通って撤退する撤退部隊を救出するため、ジェノトルーパーと共に特殊部隊として派遣されたが、戦闘の最中にデススティンガーの暴走に巻き込まれ、ジェノトルーパー共々破壊される。※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。機獣新世紀ゾイド公式ファンブック2巻に登場。EZ-026 ジェノザウラーに飛行能力を付加した改造機。本格的な飛行ゾイドほどの運動性は持たないものの、マグネッサーシステムを搭載した折り畳み可能な翼を装備し、背部のパルスレーザーライフルは合計四門に増加。上空から敵を攻撃する強襲戦闘を得意とする。プロトブレイカーと共に帝国撤退部隊援護の特殊部隊に編成・派遣され、共和国追撃部隊と交戦するが、その際に暴走したデススティンガーによって、プロトブレイカーもろとも破壊されてしまう。※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。ビームなど光学兵器反射用の特殊クリアコーティング装甲を施したジェノザウラー。ガイロス帝国の高い技術力を以ってしても実用段階に至らない実験機だが、暗黒大陸(ニクス大陸)の戦いに実験機が少数投入された。トイザらスにて2003年07月18日に税別価格2500円で数量限定販売された。呼称や前述の設定は『ゾイド・コア・ボックス』付属「プロイツェンの反逆」にて紹介された際のもの。機獣新世紀ゾイド公式ファンブック4巻冒頭のニクス大陸における戦闘でその姿が確認できる。※機体諸元は「ジェノザウラー スペシャルカラーバージョン クリアブラック」商品パッケージに準拠。『ゾイド -ZOIDS-』第49話以降に登場。レイヴンのジェノブレイカーのゾイド因子を培養して作り上げたリーゼ専用のジェノザウラー。機体色は青。戦闘能力はレイヴンのジェノザウラーとほぼ同等かそれ以上。頭部には小型の2連装ビーム砲(ZBCG、及びHMM版設定ではフレキシブルレーザーと呼ばれる、砲身を動すことなく周囲の敵を殲滅できる装備とされる)を装備。脚部には幻影発生装置が搭載されているが、ゲームではこの装備は通常の8連装ミサイルポッドとされる。第59話で仲間であったはずのヒルツが操縦するデススティンガーの荷電粒子砲で破壊されてしまった。※機体諸元は「HMM-037 EZ-026 サイコ・ジェノザウラー」及び攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ZOIDS 〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』に登場。ブレードライガーに対抗するために全身に凶器のレーザーブレードを装備した改造ジェノザウラー。Sが何の略であるかは定かではない。初出は学年誌『小学二年生』誌及び掲載漫画「ゾイドバトルストーリー」。ムック『ゾイドバトルワールド』小学館刊 (ISBN 978-4-09-102846-4)にも掲載された。高速機動型という設定の模型作例であり、特に呼称は定められていなかった。※機体諸元は攻略本『ゾイド〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16272-1)より。ただし、多くの項目はジェノザウラーからそのまま書き写されたと推察されるため注意。電撃ホビーマガジン2002年10月号、2003年7月号に掲載された改造バリエーション。西方大陸に放置されていたジェノザウラーの残骸をキメラブロックスが取り込み、自己進化した機体。電撃ホビーマガジン2001年11月号に掲載されたジェノザウラー派生機。ジェノブレイカー以前に作られていた機体で、デススティンガー暴走時の抑止力としての役割も担っていたが高い性能にパイロットとゾイドコアが耐えられず開発が中止。その技術は後のバーサークフューラーに引き継がれた。ゲームボーイカラー用ゲームソフト『ZOIDS 〜白銀の獣機神ライガーゼロ〜』、ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA』に登場する改造ジェノザウラー。外観はプロトブレイカーよりもさらにジェノブレイカーに近付いており、フリーラウンドシールド(およびエクスブレイカー)やウエポンバインダーが確認できる。ウィングスラスターは未装備であり、背部には長砲身の4連装ライフルが設置されている。気性が激しく、扱い難い機体とされる。『ZOIDS SAGA』に登場したものと同様の画稿は電撃ホビーマガジン2000年9月号掲載された(ジェノブレイカーデザイン没案の一つ)。※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA』に登場。ファントム騎士団四天王の「青龍」ことブラッド・キールの専用機である改造ジェノザウラー。攻撃力に優れるとされる。機体色が青となっているが、その他に通常のジェノザウラーとの外見的な差異は見受けられない。※機体諸元は攻略本『ゾイドサーガ必勝攻略法』双葉社刊(ISBN 978-4-575-16293-6)より。ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『ZOIDS SAGA II』に登場する改造ジェノザウラー。ジェノブレイカーとは異なる強化プランで開発された機体とされる。背部に展開式ビーム砲、口腔内に拡散荷電粒子砲、さらにハイパーEシールドを装備している。ゲームボーイアドバンス用ゲームソフト『サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ』では敵機としてのみ登場。※機体諸元は『ZOIDS SAGA II』ゲーム内「ゾイドデータ」より。ゾイドオリジナルに登場。中央大陸戦争末期、帝国軍はその劣勢を挽回すべく、パイロットとの連携を深める強化システムを搭載したジェノザウラーを開発した。ジェノザウラーは模擬戦においてシールドライガーを圧倒する戦闘力を見せたが、その強固な意志がパイロットのコントロールを奪い、暴走する欠点を持っていた。帝国軍は更なる強化案として、Drデモンのもとジェノザウラーの中でも一際凶暴かつ優秀な固体であった「ブルージェノザウラー」を改装した「ヤークトジェノ」を開発したが、この機体もまたノーマルのジェノザウラーを凌駕する性能を誇ったものの、到底扱える人間はおらず、テストパイロットはことごとく精神に異常をきたす結果をもたらした。これらのリスクからジェノザウラー、ヤークトジェノともに実戦投入は見送られ、中央大陸戦争は帝国軍の敗北で終結。ヤークトジェノは中央大陸西の群島にある帝国軍改造実験基地のドックに眠る事となる。戦後、元帝国軍親衛騎士団アッシュ・ラボーン大佐はこのヤークトジェノのコントロールに成功し、Dr.デモンによって機体も暴走時の安全装置を兼ねるヘッドアーマーと脚部マグネッサーウイングバーニアを追加し新たに「ジェノリッター」へと改装された。以後、同機は帝国の再建を目論む残党の戦力として活躍した。※機体諸元はゾイドオリジナルシリーズ「ジェノリッター」パッケージより

出典:wikipedia

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