福島県文化センター(ふくしまけんぶんかセンター)は福島県福島市の多目的ホール。1970年9月にこけら落とし。1984年に郡山市民文化センターが完成するまで福島県最大のホールだった。年間利用者は30万人に上る。管理運営は、財団法人福島県文化振興財団により行われており、館内に事務局が設けられている。2016年4月1日より東邦銀行が命名権を取得し「とうほう・みんなの文化センター」(とうほう・みんなのぶんかセンター)の愛称が使用される。期間は5年間。2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)の発生により、人的被害はなかったものの、大ホール天井の4割程が落下、舞台機構が壊れた他、窓ガラス、スプリンクラー設備、空気調和設備や3階展示室の天井も壊れるなどの甚大な被害を受け、休館を余儀なくされた。同年8月には、小ホールと2階会議室兼展示室等、一部施設が利用を再開したが、2012年1月から再び全館休館して復旧工事が行われた。支柱の追加や外壁を交換するなど耐震工事も行われた。復旧工事費用は約7億5000万円、他に、福島第一原子力発電所事故に伴う敷地等の除染に約9000万円を要した。2012年9月29日、復旧工事が完了し再オープンした。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。