『絶対ヒーロー改造計画』(ぜったいヒーローかいぞうけいかく)は、日本一ソフトウェアから2010年3月11日に発売されたダンジョンRPG(ローグライクゲーム)。日本一ソフトウェアの代表作「魔界戦記ディスガイアシリーズ」の開発チームが制作を担当しているローグライクゲームである。「自分が動けば敵も動く」「倒れれば持ち物をすべて失う」といったローグライクゲームの基本システムを押さえつつ、「投げシステム」「詠唱」などの本作オリジナルのシステムが登場する。キャッチフレーズは「4000万回遊べるRPG」。キャラクターデザインは今泉昭彦、BGMはベイシスケイプが担当している。電撃文庫とのコラボレーション要素が存在し、電撃文庫のライトノベル作品に登場するキャラクターのパーツが多数登場する。初回限定版にはオリジナルサウンドトラック(2枚組)と設定資料集が付属。予約特典はゲーム本編では非常に手に入りにくい、『魔界戦記ディスガイア』の登場人物・ラハール、エトナ、フロンのパーツが手に入るプロダクトコード入りカード。本作には2つの地球が存在する。ラスボスがいるのが地球で、アジトやダンジョンがあるのが裏地球である。2つの地球は相互に干渉しあっており、同じ人物が違う姿で存在する。一方の人物が死ぬともう一方の世界の人物が死にそうになることもあり、ダンジョンで訓練をしながら、そのような人物の死亡を回避させることも重要なこととなる。特定のシーンではテーマソングが流れる。パーツの組み合わせによってメロディ、歌詞が様々に変化する。正義のヒーロー・絶対勝利マケレンノジャーこと一文字ピロ彦は、ラスボスとの最終決戦へ向かう途中、交通事故にあってしまう。死の間際、ピロ彦はたまたま近くを通りがかった主人公に変身ベルトを渡し、息を引き取る。成り行きで正義のヒーローとなった主人公だったが、いきなりの戦闘相手がラスボスでは適うはずもなく、あっさりと倒されてしまう。負けてしまった主人公は見知らぬ場所で目を覚まし、そこがヒーローの訓練所であることを知らされ、ラスボスを倒すための特訓が始まる。世界の命運を賭けた長い長いラストバトルの幕が今、切って落とされたのだった。
出典:wikipedia
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