『フォー・エヴリマン』(For Everyman)は、ジャクソン・ブラウンが1973年に発表したセカンド・アルバム。ジャクソン・ブラウンにとって盟友と言えるギタリスト、デヴィッド・リンドレーがブラウンと共演した初のアルバム。「テイク・イット・イージー」は、1972年にイーグルスのデビュー・シングルとして全米12位の大ヒットを記録した楽曲のセルフカヴァーで、イーグルスのグレン・フライとブラウンの共作。「青春の日々」は、無名時代のブラウンが作った曲で、1967年の時点でニコがアルバム『チェルシー・ガール』で取り上げた他、多くのアーティストに取り上げられてきたが、本作に収録されたセルフカヴァーはグレッグ・オールマンによるアレンジを参考にしており、オールマンのヴァージョンはアルバム『レイド・バック』(1973年)で発表された。本作からは「レッド・ネック・フレンド」がシングルとしてリリースされ、全米85位に達した。同曲でピアノを弾いているロッカデイ・ジョニーとは、エルトン・ジョンの偽名である。アルバムは大ヒットには至らなかったが、『ローリング・ストーン誌が選ぶオールタイム・ベストアルバム500』に於いて450位にランクインした。特記なき楽曲はジャクソン・ブラウン作。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。