上盛岡駅(かみもりおかえき)は、岩手県盛岡市本町通三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)山田線の駅である。単式ホーム1面1線を有する地上駅。かつては2面3線のホームと盛岡方に貨物側線があり、北側には機回し線とともに現在の岩手県立中央病院の場所にあった、旧日本専売公社工場まで引き込み線が延びていた。駅の前後にあるYポイントの名残のカーブにわずかに当時の様子を偲ぶことが出来る。なおこの引き込み線跡にIGRいわて銀河鉄道の移転前の本社が建っている。元々は社員配置駅だったが、盛岡駅派遣となったのちに無人駅(盛岡駅管理)となった。かつては立派な木造の駅舎とキヨスクがあったが、窓口と待合室のみの小さな駅舎に建て替えられ、無人化した現在は新しい簡易駅舎となっている。無人化に伴い、県立中央病院に通院するために作った駅北側に通じる通路が閉鎖された。現在も点字ブロックが残っている。自動券売機や水道・トイレはなく、駅入口付近に自動販売機がある。駅前にはタクシー乗り場(列車運行時間帯は常駐)と、月極駐車場(ジャスター管理)がある。駅周辺は住宅地である。徒歩圏内に大学が2つあるためにアパートなども目立つ。盛岡市の中心部にも駅から徒歩10 -15分程度と比較的近く、各種施設がそろっている。駅の北東から東側にかけての北山、名須川地区に多数駅の北側に県立中央病院、個人医院も多数駅前には小さなロータリーがあるが、ここを発着するバスはない。周辺にいくつかバス停留所はあるものの、駅にはそれらの案内は一切なく、接続もしていない。に設置されている。
出典:wikipedia
LINEスタンプ制作に興味がある場合は、
下記よりスタンプファクトリーのホームページをご覧ください。