牛久沼(うしくぬま)は、茨城県龍ケ崎市にある一級河川利根川水系の小貝川支流に含まれる沼。沼に近い牛久市と同じ名前であるが、全域が龍ケ崎市の区域内である。沼の東岸に沿ってJR東日本常磐線と国道6号(水戸街道)が通る。最寄り駅は佐貫駅。市の鳥である白鳥が毎冬約40羽近く飛来する。うな丼は、「牛久沼が発祥の地」といわれている。国道6号沿いを初め沼付近(龍ケ崎市庄兵衛新田町など)には現在でも鰻料理店が多い。食べてはすぐに寝て怠けて牛になってしまった小坊主の話「牛になった小坊主」はこの沼がモデルと言われ、その時の牛の尻尾が同市の金龍寺に保管されているという。ちなみに牛になった小坊主はこの沼に入水自殺をはかり、以後「牛を食う沼」>「牛久沼」と名づけられたとも言われる。牛久沼には昔から河童伝説(UMA)の伝説がある。河童を牛久沼周辺の木に縛りつけたが、かわいそうになって、逃がしてやったら、草刈りをしてくれたなど様々な伝説がある。
出典:wikipedia
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