『姫狩りダンジョンマイスター』(ひめかりダンジョンマイスター)は、2009年4月24日にエウシュリーから発売された18禁RPGゲームである。萌えゲーアワード2009プログラム賞金賞受賞作品。かつて強大な力を持った魔王が存在した。魔王は一国を滅ぼし、なおも侵攻を続けるが、ついには勇者達によって滅ぼされてしまう。魂だけとなり、消えゆくのみであった魔王は部下であった睡魔によって救われ、新たな肉体を手に入れるが、それは脆弱な人間のものだった。そのために魔力を使うこともできず、文字通りただの人間にまで成り下がってしまう。それでも再び元の身体を取り戻すため、自分を救った睡魔にリリィと名付け、地下迷宮へ向かうのであった。舞台はディル=リフィーナのラウルバーシュ大陸北西部であるが、作中では特に触れられていない。時代は『戦女神2』から約3年前の設定となっている。ジャンルが示すとおり、陣取りの要素を取り入れたシミュレーションRPGとなっている。マップには拠点(無いマップも存在する)と大きさが異なる魔力の柱が存在する。魔力の柱を占拠するとそのステージ内で貯蓄できる精気が増え、配下のスタート地点となる。逆に敵に奪われているとそこから新たな敵が出現してくる。なお、難易度によって出てくるまでに掛かるターン数が異なる。主にボスを倒すか、特定拠点を占拠すればクリアーとなる。また、一部を除いて再挑戦する際はマップに対応したコインが必要となってくる。捕獲攻撃で敵を倒すことによって捕虜にすることができる。そこから味方にするか、精気補給のための生け贄にするかが選択できる。さらに女性タイプの敵なら性魔術を行うことが可能。ただし、生け贄か性魔術を行うと使い魔の性格がCHAOSに進んでいくため、LAWルートを攻略する際は注意が必要。ボスなどの例外を除いてほとんどの敵を捕獲できるが、中には味方にできずに生け贄としか使えない敵も存在する。ストーリーに絡む女性キャラクターに関しては倒すだけで捕虜となる(進行状況によって捕虜になるタイミングが変わってくる場合あり)が、仲間として使うためには洗脳する必要があり、そのためには専用アイテムが必要。また、性魔術を行うと使い魔にボーナスパラメータが付くが、その周回では二度と出てこないために難易度が上昇する場合もある。
出典:wikipedia
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