マイク・ロマノ(Michael Desport Romano, 1972年3月3日 - )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州出身の元プロ野球選手(投手)。韓国球界での登録名は、로마노(ロマノ)。チューレーン大学時代は遊撃手。1993年のMLBドラフト3巡目でトロント・ブルージェイズに同ポジションとして入団するが、プロ入り後に投手にコンバート。1999年9月5日、メジャーデビューを果たす。その後、ミネソタ・ツインズ、アトランタ・ブレーブスのマイナーチームやメキシカンリーグでプレー。に広島東洋カープへ入団。スライダー系の速いボールとチェンジアップを軸にした投球で先発・中継ぎどちらもこなし、当時の広島投手陣の穴を埋めるまさに“助っ人”の役割を果たすも、ハリケーン・カトリーナがルイジアナの自宅を直撃、自宅が水没する被害を受けシーズン途中で帰国。残留も危ぶまれたが、から指揮を執るブラウン監督の意向もあり引き続きプレーすることとなった。しかし2006年は、投球内容の不安定さが目立ち首脳陣の信頼を得ることは出来ず、同年限りで退団。その後、韓国野球委員会のSKワイバーンズと契約し、2007年から元同僚のケニー・レイボーンと一緒にプレー。12勝を挙げチームの韓国シリーズ初優勝に貢献したが、同年限りで退団。また、同年のアジアシリーズにも出場。決勝戦では8回途中から中継ぎで登板するも、同点で迎えた9回に井端弘和に勝ち越しタイムリーを浴び、敗戦投手となった。最速150km/hのストレートにスライダー・カットボール・チェンジアップを投げる。先発・中継ぎの両方をこなせる。2006年5月28日に行われた日本ダービーにて勝ち馬予想を単勝で見事的中させた。マーティ・ブラウン監督の有名なベース投げ事件の発端となった選手でもある。ロマノが判定に納得がいかず審判に暴言を吐いたため退場を宣告され、その後にブラウン監督が抗議してベース投げを行った。
出典:wikipedia
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